あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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夏に行うセルフケア①~やさい~

『苦みの野菜をとる』

『地上にある野菜をとる』

 

これは非常にポイントです。

 

地上にある野菜とは夏野菜の事です。

夏野菜にはトマト、ナス、きゅうり、ゴーヤ、みょうが、ししとう、いんげん、おくら、すいかなどなどたくさんあります。

夏野菜は熱い陽中で生き抜くために『陰』を多く含みます。

そのためほてった身体を冷ます働きがあります。

 

夏は熱が旺盛です。

身体も開放的かつ活発になります。

 

しかし、身体が熱を持ちすぎると心に負担がかかり、ばてる。

食欲不振、倦怠感などが出ます。

そういったことにならないためにも夏野菜はおすすめです。

スイカとかめっちゃ食べたいですね。

 

<注意>

冷ますのでもともと胃腸が弱めの人やアイスクリームを食べたばっかりで胃腸が冷えている状態での夏野菜はさらに胃腸が冷えるのでご注意ください。

 

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夏とは??東洋医学で考えてみましょう⑤

今日はすごい天候でしたね。
午前は横なぶりの雨!!
午後は快晴
そんな夏至です。
夏至は日が出ている時間と沈んでいる時間が同じ。
つまり、陰と陽の分量が同じ日です。
さて、今まで熱と冷えをみてきました。
熱でいえば、「夏とは?東洋医学で考えてみましょう②https://www.sugiyamachiryouin.jp/blog/index.php?itemid=521」でも取り上げた五行の「火」。「火」には心が当てはまります。
心はいつも活動しています。
たまに活動していないって人はいませんね(笑)
いつも活動しているので熱が多い臓です。
暑くなると熱が増えて、負担も増える。
動悸や息切れもしてしまうかもしれません。
また「夏とは?東洋医学で考えてみましょう④https://www.sugiyamachiryouin.jp/blog/index.php?itemid=524」でも取り上げた「冷やす。」こと。
ほどほどがいいというお話でしたが、冷たいものの取りすぎでは食欲不振や下痢などもでたり、エネルギーの工場である胃腸がやられてしまいバテてしまいます。
そして!!
今日以降、外はどんどん陰気が増えてきます。
つまり相対的に「陽気」が少なくなります。
これから暑くなりますがどんどん冷えたものをとると体の中の「陽気」も足りなくなり、秋になった時に体が温められず風邪をひきやすくなったり、疲れが抜けにくくなるのでこれまた要注意です!
今日までは夏の概論。
明日からはちょっと内容を変えていきます。
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夏とは??東洋医学で考えてみましょう④

1日空けて戻ってまいりました。

 

これまでは猛暑による暑さの受け過ぎは良くないというお話でしたね。

 

では、キンキンに冷やすのがいいのか??

 

といったらそういうわけではありません。

 

身体を冷やしすぎると毛穴が閉じるように熱が外に発散できなくなったり、

胃腸を弱らせてしまい元気がなくなってきます。

 

胃腸の弱りは大敵です!!

なぜならごはんを食べて気血津液というエネルギーを作る工場はまさに胃腸です。

その工場が壊れてしまったら・・・

 

バテます。

 

よって飲食物を消化させるだけの適度な熱が必要なのでキンキンに冷やすのはNG!

 

適度な温度設定や冷やすものも適度に取り込みましょう。

何でもやりすぎはよくありません。

 

つづく。

 

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夏とは??東洋医学で考えてみましょう③

前回、前々回と『陽気』ってものが夏のキーワードになっていました。

 

色々なものを育む陽気ですがその熱が強すぎると逆に身体に襲いかかってきます。

 

例えば暑すぎる猛暑。

 

猛暑は汗腺をこじ開ける。

汗を漏らせる

無理やり体の中に入ってくる。

 

前回もお話したように適度ならよいのですが無理に汗をかかせるのは血管から水を搾り取る。

水ですから冷ます役割があるのですがそれがなくなる。

無くなれば熱を身体に貯め込んでしまう。

そしたらこれはイメージですが身体が蒸れて、内臓も蒸れ、消化吸収の力が弱り、食欲不振や胃もたれなどの胃腸症状も出てきます。

 

だから食欲があまりないという症状が出るわけです。

鍼灸の治療ではその弱った部分を補う事で激しい夏に対応ができるようになりますよ。

 

つづきはまた次回。

 

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夏とは??東洋医学で考えてみましょう②

Q:夏ってどんなイメージですか?2択。

 

縮こまってますか?

それとも、開放的になってますか??

 

おそらく大多数の人が後者の開放的な方を選択するでしょう。

 

夏は生長の時期とも言われ、全てのものが盛んになり美しく成長す季節であるといわれております。

夏は陰陽で言う『陽気』が盛んな季節で植物は大きく茂り、人の身体も開放的かつ活発になります。

 

東洋医学の『五行』で夏は!

右側の『火』に該当して、身体の五臓六腑では『心』『小腸』と対応します。

 

イメージすると火は活発にメラメラとしてますね。心臓の心はどっくんどっくん活発に拍動していますね。

先ほども挙げたように陽気が盛んです。

その陽気が発散されます。

そして活発的になれる季節。

それが夏です。

 

しかし、陽気が盛んすぎるとどうなるでしょうか??

 

これは熱が多くなりすぎてしまいます。

熱がこもりすぎるとオーバーヒートしてしまいます。

まぁ熱中症がそれでしょう。

 

だから熱を抜く必要があります。

それが汗をかくという事。

それで体温の調整をします。

 

汗をかきたくない~。

という気持ちは分かりますが実は汗をかくことには東洋医学的にもすごく意味があることなんです。

 

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