昨日、今日は春のような陽気ですね！

さて。

１月１８日（木）に腰痛で訪れた方の症例を報告させていただきます。

４０代男性

１月１５日（月）

腰痛発症。

その背景的なもの。最近になり仕事内容が変更。

１月８日（月）～中腰が多い塗装の仕事に着手するようになった。

確かに慣れない動作はきつい！

そこで今回はアクティベータメソッドを選択しました。

これは検査の写真です。

矯正している写真はよく載せますが今日は検査写真です。

このように患者さんのお身体を使い、不調部位の特定をしていくのでその方が訴える。

ん～、言ってみれば『矯正はここ！！』と的確な部位にアプローチできるわけです。

だから数打ちゃ当たるとかそういった勘みたいなものはアクティベータメソッドでは皆無なんです。

さてお話を戻しますと。

この方は腰を前にかがめたり、後ろに反る動きで反応が出ました。

逆に言えばその反応が術後消えていればよいわけです。

時は経ち。

アクティベータメソッド終了。

その反応は消え、さらに１時間後ご本人からラインを頂いたのですが噓のように腰痛は消えたようです。

やはり適切な刺激を適切な場所に与える事がそのご本人のお持ちの治す力をグッと引き出すことの証明に繋がりました。

またメンテナンスをしていければ良いと思います！！

スギヤマ治療院～古道院～杉山英照

ご予約・ご相談お待ちしております。

２０１７年の年末最後の日

ある方の紹介で予約が入りました。

『首・肩が激痛だそうです。』

一度見てみることに。

何とその方。

なかなか寝つけず、仕事を休むほどになっていました。

問診表を記入していくだけでもけっこうしんどそうです。

事の経緯

１２月２６日にいきなり痛みが走る。

それまでは何もなく。

ではその周辺で何があったのか？

めちゃめちゃ仕事が忙しかった時期であり、『責任』を持って仕事に取り組んでいたとのことでした。

しかし、あまりにも痛みが走るので病院へ。

そこで出た診断は『え～と、おそらくこのレントゲンを診る限り骨と骨の間が狭くなっていてそれが神経に触れて激痛になっているかもしれない。』とのこと。

構造的に問題があるという見解です。

では、その方に『楽な時はありますか？？』とお聞きしたところ、こう答えました。

『いい時と悪い時があります。』

あれ？

いい時は骨と骨との間が広がったんでしょうか？

そこで一枚の写真をみせました。

この写真の人、１５年前に頸椎の靱帯を断裂。

１０年もしたら手にシビレが出てきて手術も覚悟してくださいと言われました。

実際に写真を見ても一番上が前に飛び出していて神経に当たるというわけです。

しかし、今も元気に手がしびれることなく手を使った仕事をされています。

このように構造的なお話ではなかなかつじつまが合わないこともあります。

そんなお話をしたところ患者さんの顔が変わりました。

パッと明るくなったわけです。

治療自体はアクティベータメソッドを年末と年明けと２回。

年末の時点でかなり回復をされていました。

問診で情報を整理して、神経系のエラーを取り除いてあげたわけです。

またこれからは予防をしていければよいと思っています。

※ちなみにあのレントゲン写真の人は僕です。

１５年前は絶望的な出来事として、受傷後数時間して筋肉が硬くなり、それを機に辞めなければならないこともあったり、周囲にご迷惑もおかけして、今でも心配をしてくださる方もいらっしゃいます。

しかし、今では姿勢や構造的な問題でお悩みの方がこのように人がパッと明るく、笑顔になれるような出来事になっています。

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ぎっくり腰

俗称『魔女の一突き』

この画像はネット転用フリー素材

この方は先週の日曜日にぎっくり腰を発症。

その日は腰痛かと思い、スーパー銭湯のマッサージ風呂

やや楽になったので次の日遠出。

火曜日に当院にいらっしゃいました。

初回（１２月１９日・火曜日）

座った状態から立ったり、前にかがむのをすごく嫌いました。

検査し、身体自体もそれらが陽性になります。

アクティベータメソッドを熱感があったので熱を引かせる意味でお灸を行いました。

その後、痛みはあるもののだいぶ楽にはなってきたとのこと。

仕上げでテーピングを貼りました。

今回（１２月２１日木曜日）

前回から治療をしたのでいくぶん楽になったとのこと。

座った状態から立つのも普通にでき、ベッドでの体位変換もスムーズでした。

腰を前かがみにする際の筋肉の弱さがありました。

他、右に回旋する時が陽性です。

今回もアクティベータメソッドを選択。

他、ブレインマップで右の頬を触れて、陽性だった筋肉をチェックすると陰性になり力も入るのでそこを調整。

回旋もスムーズにできるようになりました。

まだ少し痛みはあるようですがかなり楽になったようです。

おのずと痛いのは取れてくると思います。

これから歳末にかけて忙しくなってきますのでこのタイミングでいい感じにできて良かったです。

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今回の方は僕自身も感動と勇気と元気を頂きました。

名前は明かすことができませんがAさんとでもしておきましょうか。

Aさんを治療する前に問診表のデザインを一新しました。

＜あなたにとってどのような状態が健康であると思いますか？＞という項目を追加。

Aさんは自分が健康であるという状態を「腰に痛みがない状態」とされていました。

とりあえずの目標です。

ではその背景には何があるのか？

魔法の問診でみていきました。

すると、体外受精を行うことがわかりました。

そこへの不安という背景がありました。

さらに腰に痛み。。。

痛みの程度は１０段階中５～７でした。

今回、週2の治療計画を提案しました。

回数で言えば３週で腰の状態は良くなりました。

その中でのAさんの目標を達成したいという意志の強さ。

だんだん前向きになっていくこと。

笑顔が増えていくこと。

何よりも不安なく、今までの自分を乗り越えて母になるというAさんの＜なりたい自分＞になりたいという強さ。

治療を通じてグッとくるものがありました。

ありがとうございました。

まだまだこれからがスタートですがこれからもサポートさせていただきます。

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この方は５０代中盤。

突然腰下肢のシビレに襲われ、病院に行ったところ『椎間板がすり減っている。歳だからもう治らない。』と言われていました。

腰下肢のシビレのレベルは１０段階中５

当院の治療でアクティベータメソッドのみで３回行いました。

腰はよくなったがシビレのレベルが変わらないとのことで。

４回目から心身条件反射療法のハード面を導入

そしたら５→４になりました。

５回目から心身条件反射療法のソフト面を導入。

以前病院で言われた『椎間板のすり減り。歳だから治らない。』というイメージを

『椎間板のすり減りは２０代以降誰もが起こる。同じ年齢の人でもすり減っていても無症状の人がいるのはなぜか？？』などとしてイメージの書き換えをしました。

そしたら４→１

現在では６回目以降も治療をしていますが足のしびれはでていません。

このような足のしびれのような症状でお悩みの方は多いですが身体は変わっていきます。

同じようなお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

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ご予約・ご相談お待ちしております。