病院で検査したものの・・・
病院で内視鏡検査をしたものの異常はみられなかった。
でも胃の不快症状がある。
機能性ディスペプシアと診断された。
そういう方は少なくありません。
当院でも機能性ディスペプシアで悩まれる方が増えてきました。
薬で解決がみられないという→鍼灸院。
この流れは本当に理想です。
お悩みの方はぜひご相談ください。
ご予約・ご相談お待ちしております。
結論から申し上げると、関係あります。
昔から言葉としてもありますよね。
イライラすると、腹が立つとか。
こういった面からも感情とお腹は関係が深いと言えます。
機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群、下痢や便秘といったお腹のお悩みには不安や抑うつ気分が多く見られ、発症に関与していると考えられます。
なぜなら脳と胃腸は「腸脳相関」という双方向の関係を築き、お互いに情報を交換し合ってます。
例えば不安や緊張などの精神的ストレスが続けば「脳→胃腸」の経路で自律神経の中でも興奮しているときに優位になる交感神経の働きにより、胃腸の働きは悪くなります。
その結果、消化不良、食欲不振、腸も機能しないと下痢や便秘になります。
よって精神面、心の面と腸は互いに相互に関連してます。
ご予約・ご相談お待ちしております。
よくある質問のひとつで「胃の検査では異常がないけれど胃の不快感が出るってありますか?」というもの。
結論から申し上げると、胃の検査では異常がなくても胃の自覚症状があることは多いです。
これは研究もされています。
ストレス性胃潰瘍研究の第一人者である並木正義先生によると、胃粘膜の異常と胃の不快症状は必ずしもイコールではない。
また、胃の萎縮が少ない人ほど胃の不快症状や胃の膨満感が多いという研究結果があるくらいです。
ちなみに鍼灸院でも多いです。
こういった症例でもそうですが体表に硬さなどの”反応”がでます。
その硬さを鍼やお灸で緩和させれば胃の不快症状が楽になる症例は非常に多いです。
ご予約・ご相談お待ちしております。