出張といっても出張施術ではありません。
11日〜13日までアチーブメントの研修に参加するための出張です。
本気で自分と向き合います。
院長は不在になります。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
ご予約・ご相談お待ちしております。
自律神経は交感神経と副交感神経という神経から成ってます。
ストレスがかかると交感神経が優位になりFight or Flight状態になります。
つまり、戦うか逃げるかという状態です。
そんな緊急時にのんびりと消化吸収をしている場合ではないわけです。
よって胃の働きは悪いと言えるでしょう。
ストレスは脳で感じます。
そのストレスと胃は密接な関わりがあります。
それはストレスがかかると胃の働きをオフにすることで生存してきた歴史があるからです。
現代では獣に襲われる心配はないのですがストレスがかかる状況はあります。
その時に胃腸の働きは同じように低下してしまいます。
そんな時に鍼灸の治療は非常に有効です。
ストレスを軽減し、胃腸の働きも高めてくれるので非常に良いツールになります。
ご予約・ご相談お待ちしております。
当院はストレスによる胃の痛みを訴えられる方も少なくありません。
それもあり、色々と書籍を読むのですが最近面白い文がありました。
胃と灰が関連があるようです。
飲灰洗胃という言葉があります。
1500年前の中国のことわざです。
胃を灰で洗うことで心もクリアになるというもの。
中国では酸性の胃酸をアルカリ性の灰で中和して胃を整えるという考え方があります。
現代でも。
おこげを食べます。
ちなみにこれは今年からやってるキャンプのはんごうです。
けっこう中身は焦げてます。
そこは練習が必要です。
胃を心に置き換える国は日本含めて多いです。
灰を食べることで心も整うという考え方のご紹介でした。
ご予約・ご相談お待ちしております。