あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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愛知県あま市古道長田451-1 (名鉄七宝駅から北へ1km)

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逆子になったら鍼灸院へ②

逆子に鍼灸を試すべき理由

 

スタッフの森部です。

 

妊娠後期に赤ちゃんが逆子になると、多くの妊婦さんが不安を感じます。

逆子が改善しない場合、帝王切開を選択することもありますが、自然に治る可能性を高めるために、鍼灸治療を試してみるのも一つの方法です。

鍼灸は体内のバランスを整え、リラックスを促進することで、逆子を改善する手助けになります。

 

鍼灸の大きな魅力は、髪の毛と同じくらいの太さの鍼を使用するので妊婦さんにとって負担が少ないことです。

薬を使わず、自然な方法で体調を整えるため、副作用のリスクも低く、安心して治療を受けることができます。

 

また、鍼灸には逆子の改善に必要な身体の緊張をほぐすだけでなく、妊婦さん自身のストレスを軽減し、妊娠中に起こりがちなむくみや腰痛、肩こりにも効果があります。

 

逆子と診断された場合は早期に鍼灸を取り入れることをおすすめします。

もし、逆子でお困りの方は、鍼灸院での治療を検討してみてください。


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鍼灸院10年の足跡③〜鍼灸をやるために〜

動き考えた日々

当院は2025年5月7日で10周年を迎えます。

ふとしたことからその振り返りをしています。

前回のブログはこちら

 

退職を伝えた後

2014年の6月に退職の意向を伝え、受理されました。

開業までの時間軸はこうなっています。

今のように店舗を構えるのを決めたのは実はその7ヶ月後の2015年1月のことです。

また次のブログで経緯をお伝えします。

 

では、その間、何をしていたか?

 

それは、情報の収集をしていました。

なぜなら退社の目的は鍼灸をやることだったので。

今では考えにくいですが免許を取って7年もの間、鍼灸をやっていなかった私。

鍼灸をやっていないことにコンプレックスを感じていましたし、毎年、毎年鍼灸の国家試験が終わり、世に鍼灸師が放たれるたびに焦りを感じていました。

「この会社にいては鍼灸はできない。でも免許取ってから年数が経つ度にハードルは上がる。免許取って◯年なのに何もできないなんて!と思われるんじゃないか」と。

 

実際に起こした行動は?

数軒鍼灸院に鍼灸を受けにいきました。

なぜなら私は今まで鍼灸院で研修を受けたことがあるもののほぼほぼ鍼灸とは無縁でしたので実際にどうなんだろうと思ったからです。

 

まぁ、色々ありますよ。

 

鍼灸だけでやるにしても刺すにしても浅い鍼灸院もあれば。

脈診やって刺さない鍼で整えるところもあれば。

電気を流すところもあれば。

一番多かったのはマッサージの補助として鍼灸があるといったところです。

 

正直わからなくなりました。

 

とある情報を耳に・・・

自分がどの路線に行けばいいか分からなくなりながらもひとつの情報を耳にします。

「往診ならやっていけるよ」

これは往診専門でやってる先生から耳にした情報でした。

 

そうか!

往診で鍼灸をやり、経験を積んでいけばいいんだ!

うまく行けば絶対に今の給与より稼げるし。

そう思い、まだ退職前の話、ひとまず当時住んでいた東区の自宅を保健所に登録しました。

 

それは私の記憶が確かならば結婚式を挙げた後くらいの話です。

今思えば見切り発車っちゃ見切り発車でしたがそれはそれで楽しかったなぁと思います。

鍼灸は手段ではなく、心の底から鍼灸をやりたいのでもう目的でしたね。

ということは今、私の目的はもう果たされているので幸せ者ですね。

 

次回、決断の話をします。

 

これまでのブログ

鍼灸院10年の足跡①~10年前の今頃の様子~

鍼灸院10年の足跡②~出発を告げた日~

 


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妊娠中の身体の状態について⑥

赤ちゃんの発育に影響を与える因子

 

スタッフの森部です。

 

赤ちゃんの先天異常を引き起こす因子を催奇形(さいきけい)因子といいます。

器官形成期にお母さんの身体が催奇形因子にさらされると、赤ちゃんに先天異常がおこりやすくなります。

 

催奇形因子の代表的なものを紹介します。

・風疹ウイルス、サイトメガロウイルス、トキソプラズマ、水痘などの感染症による母子感染

・抗生物質や抗凝固薬などに含まれる薬物

・アルコール

・喫煙

・放射線(妊娠中はX線検査などは基本的に避けましょう)

・高血糖

 

赤ちゃんの発育を守るために、日常的な注意とケアが非常に大切です。

妊娠中に不安や疑問があれば専門の医師に相談し、適切なアドバイスを受けることをお勧めします。


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鍼灸院10年の足跡②~出発を告げた日~

出発を告げた日

当院は2015年5月7日に開業しました。

2025年5月で10年を迎えます。

その振り返りをしています。

最初のブログの続きです。

 

当然のことながらその以前は開業はしていないわけです。

 

開業する前の仕事

開業する前は大手整体リラクゼーションの会社で人に技術を教えていました。

この写真が残っていたことにびっくりです。

 

それまでたくさんの人に技術を伝え、世に輩出していました。

中にはサロンオーナーになった人もいれば、オリンピック選手に施術をしている人もいれば、僕のように鍼灸の道に進んだ人もいます。

 

この会社には鍼灸の免許取得後7年いました。

イコール、7年もの間、鍼灸を使って人からお金をいただくということはしてきませんでした。

 

俗にいうペーパー鍼灸師、潜在鍼灸師というやつです。

 

葛藤

3年目くらいの時にアメフトのチームでトレーナーをやりました。

その時に現実にぶち当たります。

 

「何もできない」

 

それは日々、自分が臨床に出ていないからであり、その頃から鍼灸の資格を活かして臨床がしたいと思うようになりました。

かつての会社の部長に辞めたい旨を話すと、「鍼灸で食っていけるわけねぇだろ」と一蹴されました。

今思えば、その部長は鍼灸の免許を持っていないのと部長が知っている鍼灸師で生活できている人を見たことがないこともあり、丸め込まれ、時が経ってしまいました。

 

時がたち・・・

だいぶ端折ってますが私は行動に出ます。

開業の11ヶ月前になります。

2014年6月。

先述の部長は育成部が独立した社長に変わっておりました。

社長に思いを伝えました。

「妻と話し合いました。自分が本当にしたい鍼灸の治療ができないまま時間を過ごしたくないです。もう退社したいです。」

また丸め込まれるかなと思いながら社長はこう言いました。

「いつを考えている?」

私はこう答えました。

「そうですね。今年度末までにはと考えています。」

これは人員の関係もあるのでめちゃめちゃ気を遣って9ヶ月猶予をあけました。

 

すると社長。

「わかった、それは確かに言えている。ここにいてもやりたいことはできないかもしれない。でも、急すぎるだろ!9ヶ月しかないぞ!お前、誰か連れてこれるのか?」

そう言われましたが誰か連れてこれるか連れてこれないかはそっちの問題だったんだけどもう、退社を引き止められなかったことが嬉しすぎて耳に入ってこなかったことだけ覚えています。

 

妻と話し合ったこと

その時期に、清洲の先輩の院にて平日に休める時、研修に行ってました。

その研修は朝が早いです。

仕事に行く時よりも1時間くらい早いです。

それを見ていた妻が「鍼灸院に行くときと会社に行くときの顔つきが全然違う。今の会社にいても本当に自分が求めるものは手に入らないので辞めてきたら?」という話をされた時に決めました。

 

次回

ということで退社が決まり、どうなったのでしょうか・・・

 

今までのブログ

鍼灸院10年の足跡①~10年前の今頃の様子~


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鍼灸院10年の足跡①~10年前の今頃の様子~

10年前の今頃

 

2025年も年が明けました。

今年はKindle出版をします。(3月出発予定)

そして、大きな節目を迎えます。

 

当院は2015年5月7日に産声をあげました。

そう。

開院して10周年となります。

 

では、10年前の正月は何をしていたか。。。

 

「訪問とかでやれればいいかな、年明けに動こう」というくらいで全く動いていないに等しい状態でした。

ただ決まっていたのは妻のお腹には息子がいて、退社が決まっていたことだけです。

 

当時勤めていた会社は大手でして大型ショッピングセンターなどに出店する会社でした。

しかし、鍼灸師はおらず、開業に関する知識を持っている人はいませんでした。

 

そこで一番初めにアルバイトでお世話になった鍼灸師の先生を頼り、所属していた会社には黙って現場に入らせてもらいました。

開業したらやろうとしていたアクティベーターという機械を持ってです。

当時いた会社ではアクティベーターも現場ではやっていなかったのでこの機会にやろうという魂胆です。

確かこの時、名刺とかワードで作っていました。

なんでもワードで作りました。

やっていたのはそれくらいか。

 

そんなほぼほぼ無計画な10年前の正月でした。

ちょっと振り返り、棚卸しをしていきます。

 

鍼灸でも、どんな職種でも一歩踏み出せなくて困っている人の背中が押せれてるかもしれなかったら幸いです(←ちょっと日本語おかしい)


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