赤ちゃんの発育に影響を与える因子
スタッフの森部です。
赤ちゃんの先天異常を引き起こす因子を催奇形(さいきけい)因子といいます。
器官形成期にお母さんの身体が催奇形因子にさらされると、赤ちゃんに先天異常がおこりやすくなります。
催奇形因子の代表的なものを紹介します。
・風疹ウイルス、サイトメガロウイルス、トキソプラズマ、水痘などの感染症による母子感染
・抗生物質や抗凝固薬などに含まれる薬物
・アルコール
・喫煙
・放射線(妊娠中はX線検査などは基本的に避けましょう)
・高血糖
赤ちゃんの発育を守るために、日常的な注意とケアが非常に大切です。
妊娠中に不安や疑問があれば専門の医師に相談し、適切なアドバイスを受けることをお勧めします。
ご予約・ご相談お待ちしております。