あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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鍼灸治療を支える道具紹介

Amazonで売ってます

よく聞かれる話題です。

治療の中で棒灸というのを使うのですがその棒灸に点火する際に使うのがこちらです。

ポケトーチです。

https://amzn.to/4lpHHCc

写真上が棒灸で右下の3つがポケトーチです。

ポケトーチの中は東海という会社の100円ライターが入ります。

 

棒灸に点火する際にライターで点火するよりも早く着きます。

たまにですがBBQにも持っていきます。

 

コストも安く、長持ちするのでおすすめです。

 

 


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鍼灸院10年の足跡⑬~ノアの方舟~

 

一艘の舟と出会う

2025年5月7日に10周年を迎えます。

現在、その振り返りをしています。

 

今は整動鍼という鍼のテクニックを中心に施術を行っています。

おかげさまで今があると言っても過言ではありません。

 

それ以前は別の施術が中心でした。

しかしながら治療自体は順調ではあったものの患者さんから『分からない』という感想をすごく頂いていました。

そしてその分からないの意味は。

・すぐに変化が出ないから分からない

・やってもらった感が得られにくくて分からない

そういった仮説を立てることができました。

詳しくはこのブログ

 

なかなか苦しい中でしたがブログの続きです。

3周年を迎えることとなりました。

 

ゲリラ豪雨の日に現れた一艘の舟

分からないは分かったものの具体的な対策が立たないままひっそりと3周年を迎えました。

 

今でも忘れもしないゲリラ豪雨の日に見舞われたある日。

急遽キャンセルで時間が空いたのでふと愛知県半田市グリーンノア鍼灸院舟橋幹也先生のブログを読み始めました。

 

進撃の整動鍼

 

このブログ記事には舟橋先生が様々なピンチから脱出したエピソードが書いてあります。

 

読んでいくたびにこの整動鍼というものがすごく気になってきました。

 

『何か、この整動鍼って俺が患者さんから分からないって言われた事にそのまま応えられる感じじゃねぇか??』

 

今振り返ってみれば舟橋先生と進撃の整動鍼は一艘の助け舟でした。

 

舟橋先生の進撃の整動鍼にひとつ答えがありました。

 

誰でも結果が出ている・・!(本文より引用)

つまり、【再現性】

 

たった三文字ですがすごい話ですよ。

達人と同じことがやれるような気になれました。

つまりソッコーで活かせるってことです。

 

さっそく舟橋先生に連絡。

舟橋先生は昔からかなり的確な意見をくださるんです。

(ちなみに舟橋先生と僕は同じアルバイト先、同じ専門学校卒)

実際にアルバイトしていた指圧の治療院を舟橋先生の何げないアドバイスで辞めたことがあります。

 

『ポジショントークに聞こえるかもしれませんが』という枕詞を添えてから体験者として全て教えてくれました。

やはり導入して良かったと。

そして何よりも今の自分に必要なことが的確に伝わりました。

 

気になりすぎてその日は夜中の3時ごろまで寝れず体の節々が痛かったのを覚えています。

それだけ舟橋先生の熱が伝わってきました。

 

実際に行動に移したあの日

次の日

他にも共通の施術をしている静岡の渡辺先生にもお話をお聞きしましたらかなり熱いメッセージが!

『今の杉山さんにぴったり』というフレーズが今でもありがたく心に残っています。

 

ちょうど身体も痛むし実際に整動鍼受けに行ってみるか!とのことで顔が割れていない一宮市の堀田治療院さんへ。

 

堀田先生に整動鍼をしていただき抱いた感想。

 

は?ナニコレ?

 

これは言葉では言い表せないんですが明らかに違うんです。

何もかもが!衝撃を受けました。

勇気を振り絞って堀田先生に身分を明かしました。

すると色々とご自身の体験談をお話してくれる堀田先生。

ギリギリの時間帯に予約を受けて下さった堀田先生には感謝しかありません。

これも今思えば必然だったのかもしれません。

 

実際に整動鍼を受けて舟橋先生にラインをしたところURL付きの一通のラインが返ってきました。

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴと僕の心を動かしまくったブログ

北海道の谷地先生の【ドアのノックはゆっくりと

 

何だ・・・

このブログ。

すごいな。

だいぶ今の自分の状況に近いぞ!

長編ブログでしたが一気に読み終えてしまいました。

 

『やるしかねぇ』

 

そう思った矢先

静岡の渡辺先生から『奇跡的に今月末の四肢編が空いてますね』という連絡。

初受講ボタンをぽちっと押して扉が開かれました。

今思えば色んな方がきっかけでベストなタイミングが重なり、今があります。

感謝しかありません。

 

これまでのブログ

鍼灸院10年の足跡①~10年前の今頃の様子~

鍼灸院10年の足跡②~出発を告げた日~

鍼灸院10年の足跡③~ 鍼灸をやるために~

鍼灸院10年の足跡④~決断~

鍼灸院10年の足跡⑤~一割の世界に行く覚悟~

鍼灸院10年の足跡⑥~信用はゼロでも仲間がいる~

鍼灸院10年の足跡⑦~別れと水面下での動き~

鍼灸院10年の足跡⑧~いざ開業へ~

鍼灸院10年の足跡⑨~なかなかうまくいかねぇ~

鍼灸院10年の足跡⑩~苦しかった日々の始まり~

鍼灸院10年の足跡⑪~わからないの壁~

鍼灸院10年の足跡⑫~アンマッチ~


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わからないと言われ・・・

2025年5月7日で10周年を迎えます。

その振り返りをしています。

前回のブログはこちら

 

3周年目前のお話

わからないと言われることも多く、本当に苦戦していました。

そんなまもなく3周年を迎えそうになったある日

試行錯誤をしていく中で久々にご来院された方がいます。

確か、2018年5月前ですね。

 

僕の事をゴッドハンドというあだ名で呼んでくださっていました。

以前通われていてピタリと来なくなった方。

理由は当院に通われてから全然不調が無くなったから。

確かその時は今の整動鍼とは違う方法の鍼灸の治療をやったと思います。

 

今回は久々に肩腰股関節が気になるからやって欲しい。

色々と勉強されているのは当時僕が書いていたブログで知っているので今やっている方法でいいよとのことでした。

今やってるというのは器具を使ったカイロプラクティックと心身のアプローチです。

 

全ての反応が取れたので施術を終えました。

するとその方はこう言いました。

 

刺さる一言

 

『え?方針変えすぎじゃない?今やった治療ってさ、先生の説明は分かりやすいし、俺も馬鹿じゃないからやってく中で足が揃っていけば自然に治るようになってくんだってのは分かったよ。でもさ、やってもらっても実感もすぐ変わった感じしないし。正直鍼やお灸をやってくれた前の方が良かったわ。これさ、この地域の人とかもわかんないでしょ。』

 

この方は数年前まで仕事の関係で都市部にいました。

都市部とこの辺りの違いなどもこの方なりの解釈でお聞きしました。

都市もこの辺りも知ってる人から言われた

 

この辺りの地域は分からない・・・

前の方が良かった。

変わった感じがしない。

 

この言葉たちがすごくグサッと来ました。

 

その反面仮説を立ててみました。

分からないというのは変化がすぐに感じられないとかやられた感がもっと欲しいとかそういった点なのではないかなということ。

自分が提供していることと相手が求めることのアンマッチが起きているのではないかということ。

船の柱の問題点が見つかったのか・・・

 

そして3周年を迎える事となりました。

 

これまでのブログ

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鍼灸院10年の足跡②~出発を告げた日~

鍼灸院10年の足跡③~ 鍼灸をやるために~

鍼灸院10年の足跡④~決断~

鍼灸院10年の足跡⑤~一割の世界に行く覚悟~

鍼灸院10年の足跡⑥~信用はゼロでも仲間がいる~

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本当に悩んだ日々

2025年5月7日で10年を迎えます。

今はその振り返りをしています。

前回のブログはこちら

 

2017年10月~低迷を始めた当院自分なりに原因を考えました

 

すると一つの言葉が上がってきました

 

『分からない』

 

この言葉がものすごく大きな壁になりました。

分からないってなると何が分からないかを考えます。

治療が分からないのかなぜ効くのかが分からないのか。

元々、前職で一般の人にモノを教える事をしていたのでその辺りは慣れていました。

分かりやすく、例え話を入れたり、色んな方に自分の説明を聞いて頂いたりもしました。

担当の銀行マンさんや幼馴染まで召喚してトレーニングしました。

細かく伝えているから逆に分かりにくくなっている面もあると言われるくらい慎重になりました。

 

同じ同業の方の中では『患者さんは治っていればなんでもいいと思う。』という意見もありました。

 

しかし、『すごく楽になったし、説明も分かりやすかったし、先生には本当に感謝しています。でも分からなかった。』という感想。

説明も分かりやすいし、良くなったけれど分からなかったというのは1件だけではなく何名もいらっしゃいました。

 

自分が症状に向き合いすぎているのがいけないのでは?と思い、あくまで原因を診る事をお伝えしても『いいから痛みとれよ!そんなだったら帰るわ』と言われたり。

患者さんが痛みに意識が行き過ぎているから痛みを追いかけていることが原因であるとダイレクトに説明したところ『悪いのはわたしですか?じゃあ帰ります』と言われたり。

 

色々と試行錯誤を重ねていきました。

 

更に時が経ち

まもなく3周年を迎えようとした時

久々にいらした方の言葉がぐさりと刺さりました。

 

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航海が難航

2025年5月7日で10周年を迎えます。

今はその振り返りをしています。

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柱ができたはずだった2017年

色々と治療方法を変えてきて、もう往診もやめ、院ひとつでやっていこうと決めました。

なぜなら当時のスギヤマ治療院。

器具を使ったカイロプラクティックと心身のアプローチでやっていくため往診でやっている内容とはずれてきていたからです。

 

本当に異変が起き始めたのは2017年10月のことでした。

開業後2年5ヶ月

毎月のようにカイロ系のセミナーに通い、大きな柱ができた時期でした。

 

自分の中ではそれまでで一番治せれてたのではないかと思います。

病院で良くならなかった人や手術を回避した人も多かったです。

別におごりでも天狗になったわけでもなくこの柱をさらに太くしていけば社会貢献がさらにできるという自信から確信に変わっていきました。

 

しかし、10月を境に『何かここ最近落ち着いてるなぁ~』という日が増えてきました。

つまり、何が言いたいかというとだんだんと来院される人が減っていってたんです。

実は2016年も10月がカクンと一瞬落ちたのでまぁその類だろうと思っていましたが売り上げが前月比の半分になりました。

 

対外的な対策は地道にやっておりポータルサイトの口コミの数やHPに公開している症例数も日に日に伸びてきており、地域では突出していました。

 

荒波も荒波。

柱が崩れかけて航海が難航。

この荒波の原因は何だったんだろう・・・

何だ?何だ?

 

そんな日々を送っていました。

 

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鍼灸院10年の足跡⑤~一割の世界に行く覚悟~

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