こんにちは。
今日はスポーツの障害。
シンスプリントです。
(画像はフリー)
リンクを貼っておいたので詳細はそちらをチェックしてください。
簡単に言いますと運動時、走ったりすると骨膜という部分が炎症して脛が痛く走れなくなります。
僕は大学時代に痛すぎて痛すぎてとにかく我慢をしました。
ダメですね~。
さて、この方
10代 硬式野球
センターを守っている
結果的に2週間(計4回)で走れるようになりました。
発症時のことを問診でお聞きしました。
病院で走ってはいけませんと言われたので走った事が原因と一極化していました。
しかし、当院はその背景を診ていきます。
クラブチームで上級生に混ざって練習ができるようになった。
練習に混ざれなかった同級生の為にも代表として結果を残したい。
このような思いがありました。
そして、どんな場面でも活躍が出来るようになりたいという自分がいました。
検査をしていきます。
患部は左のすねの内側に痛み。
立位からしゃがんでもらうと明らかに左側が硬い。
股関節~足関節まで。
仰向けでも股関節~足関節に問題。
左足に荷重をかけさせる検査も反応が出ます。
治療は1~3回までがアクティベータメソッドのみ。
徐々に硬さも取れてきました。
本人の自覚も変わってきました。
4回目はアクティベータメソッドと心身条件反射療法のエピソード記憶。
走れない自分→走れていてなおかつ活躍をしている自分を映像化して書き換え。
そして、今回
状態をお聞きしました。
だいぶ走れるとのこと。
状態はマイナスからゼロになりました。
安心しました。
自分自身が苦しんだシンスプリントでしたからなおさら嬉しかったです。
そして、初診の目標に戻ります。
どんな場面でも活躍が出来るようになりたい
これが本人の望む自分です。
再発の防止はもちろんのこと、これからはゼロからプラスへ。
しっかりとどんな場面でも活躍をできるいい選手になれるようにサポートをしていこうと思います。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
ご予約・ご相談お待ちしております。