だいぶ暖かくなってきた昨今
いかがお過ごしでしょうか?
今日は腰椎すべり症でお悩みだった方のお話です。
昨夏より腰が痛み始めた20代男性。
若くして建築関係の会社をやられています。
当院にいらした時にはさらに悪化しており仕事を休まれていました。
病院が下した診断
【腰椎すべり症】
あまりにも治らなければ手術もして、会社もたたむことを視野に入れていました。
序盤はアクティベータメソッドで全身の神経系のバランスを整えていきました。
この方はこう言いました。
『バランスが整っても痛いですけれどね。』
そう。
この時点では痛みに支配されていました。
結論から言います。
痛みをピュッと取ることはできないけれど取れてくる身体にさせることはできます。
ご自身の自然治癒力で。
今回、毎回毎回画像で可動域の変化を撮っていました。
本人も動けている範囲の違いにビックリされていました。
明らかに身体が変わってきている。
痛いけれど。
4回目くらいから心身条件反射療法を導入。
良い時が少しづつだけれど見えてきた。
7回目
日常生活は送れるようになってきた時にこの方はこう言いました。
『仕事に復帰するとまた痛めそうな気がするんですよね。』
そこで心身条件反射療法のソフト面で反応。
大脳辺縁系の意味記憶、エピソード記憶で反応。
意味記憶
情報
『病院で画像をみてこれだけ滑ってると手術しかないかも。。。』と思った。
↓
『画像上異常があっても健康に過ごしている人はたくさんいる』というイメージで書き換え
経験
『これだけしんどい思いをして、仕事で痛めたに決まっている。』という意味付け
↓
『この治療を通じてだんだん良くなってきていて、日常生活が送れるようになったんだから同じように仕事も出来るようになる』というイメージに書き換え
すると現在。
しっかりと仕事にも復帰され、頑張っています。
このように病院では絶望的な診断がされていても当院の治療で改善する例は多くあります。
腰痛でお悩みの方は一度ご相談ください。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
ご予約・ご相談お待ちしております。