人には色々な器官があります。
何げなく生活をしていますが掘り下げていくと面白いものです。
そんな事を考えていたら耳に興味を持ったスギヤマ治療院杉山です。
耳っていうのはみんな知っていると思いますが音を聞く場所ですね。
人は常に音に囲まれて生活をしているわけですが静かな田舎でも、風や虫などの自然の音が聞こえるものです。
スギヤマ治療院のあるあま市は夜になるとカエルが良く鳴きます。
音の強さはデジベルという単位で表されます。
静かな病院の病室では20デジベル→特に影響はない
ささやき声は40デジベル→気になる
普通の会話は50~60デジベル→眠れない
交通量の多い交差点では70~80デジベル→イライラしてくる
パチンコ屋さんは90デジベル→ドキドキ、血圧が上がる
騒音ってのは音の大きさで決められるわけではないのですが
人が苦痛を感じるのは80デジベル以上とされています。
ちなみに人が大きな怒鳴り声を上げた時は80デジベルであって食欲がなくなる音の大きさだそうです。
大音量の中にずっといると耳が聞こえにくくなります。
いわゆる難聴です。
その限界が130デジベル。
ジェット機の爆音がそれくらい。
ちなみにサッカーの応援で使われるブブゼラをスタジアムの人が一斉に吹くと130デジベルになるらしい。
これを東洋医学で仮説を立ててみると。
耳は『腎』というものと関係があります。
水分の代謝、感情で言う恐れ、腰痛などなどに関係があります。
よって耳に影響があるような環境下にある人は腎がやられやすいのではないかと思いました。
これもいち判断材料に使わせて頂こうと思います。
耳に負担がかかっている場合は耳栓等対応することをお勧めいたします。
まだまだ夏のお勉強は続きます。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
ご予約・ご相談お待ちしております。