今日は便通でお悩みだった方の症例を報告させていただきます。
<今回の患者さん>
女性
<症状と来院動機>
もともと別の症状でご来院されていたが腹部を確認した際
腹部、特に臍の周囲に圧痛、下腹部の硬さがみられた。
そこで確認をして、ここ3週ばかり便通が悪いとのこと。
<施術>
臍の左側の硬さと圧痛がみられたため左のすねにあるツボに鍼を一本
便通などの内科的な症状はそこから10分ほど置く。
10分後、お腹の反応が取れたので終了。
次回、その後の違いをお聞きしたところ便通は翌日には改善がみられた。
<まとめ>
鍼灸の治療は筋肉や関節の症状というイメージ強いですが内科的な症状に強い治療方法としても古書に記録が残っています。
便秘や下痢の他にも生理痛などにも有効です。
お悩みの方はご相談ください。
ご予約・ご相談お待ちしております。