足首捻挫の鍼灸治療症例報告
今日は足首の捻挫の症例を報告させていただきます。
結論から言いますと鍼は2本で何も気にならなくなりました。
患者さん
10代女性 中学に入りたて
発症と症状
段差のあるところで足を踏み外しグギッとなった。
時間を経るごとに足の外側にどんどん痛みが増していき腫れが出てきた。
親御さんが当院の前をよく通っているようで何かあったらこようとのことでご来院された。
施術
鍼が初めてなので安心かつ安全であることをお伝えした。
納得をしていただき、施術に入った。
炎症がみられるため背骨の反応をみて、手のツボに鍼をした。
その後、足首と関係があるスネのツボに鍼をした。
合計2本。
すると歩いてみても踏み込んでみてもだいぶ嫌な感じは減った。
その2日後連絡が入り、歩いても走っても正座をしても特に何も痛くないし嫌な感じはないとのことで無事ご卒業された。
まとめ
捻挫は僕もなったことがありますが案外厄介。
気にならなくなるまでに時間がかかりやすい傾向にある。
しかし、鍼だとこのように早期解決が期待できる。
気にせず日常生活が送れるようになったり、スポーツでも復帰は早いと思いますので捻挫の際は鍼を受けるのはいかがでしょうか?
その際はお力になりますのでよろしくお願いいたします。
ご予約・ご相談お待ちしております。