無くなって欲しいあおり運転
今、話題になってますね。
あおり運転。
実は２年前の夏
国道２３号線を走行中に執拗なあおり運転を受けました。
妻の実家から自宅に帰る途中。
安城くらいかな。
突然横を走ってた白い車が僕の車の前に出てきて路肩に停め、爆音のクラクションを鳴らしました。
その時は何があったんだろうくらいにしか思っていませんでした。
そのまま僕は車を運転。
しばらくして名古屋市南区に入り一台の車が横につけてきたり、前に出て急に減速したり、後ろに回って車間距離を詰めてきたりしました。
その間、爆音のクラクション鳴らしまくり。
正直めちゃめちゃ怖かったですよ。
途中でハンズフリーで警察を呼ぼうかと思ったんですが警察への不信感とかあるわけではないんですが取り合ってくれないだろうと思い、向こうが諦めるまで車を走らせました。
しかし、相手は引き下がらず。
結局、港区の十一屋という交差点の信号が赤になったので停車。
そのあおってきた車から男が降りてきます。
『あのさ〜、横に停めてくれよ。』
めちゃめちゃ身体がゴツかったのを覚えています。
路肩に止めて車をでました。
その男は言いました。
「お前何したんか分かってんのか？お前の車が横通った時にすごい音がしたんだぞ！見てみろよ！！この傷！！なぁ！！！」
正直どこに傷がついているか分からないくらい薄〜い傷がついていました。
「お前、モノ投げたんちゃうんか！？」
さらに言う相手。
うちの妻も車から出てきました。
接客業をしている僕と妻。
相手に言いたいだけ言わせ少し間が空いたところで『嫌な気分にさせてしまい申し訳ありません』と僕。
『この部分修理が必要であればおいくら必要でしょうか？』と妻。
（相手に言いたいだけ言わせる。一呼吸おいて話す。クレーム対応の王道です。）
すると相手は「多分お前らモノ投げてないわ。そうだし、仮に路上に置いてあるものが飛んできても誰のものか分からんしな。」
どうやら丸く収まった模様。
相手の車には奥さんと子供が乗っていました。
信じられなかったですね。
奥さんとお子さん車に乗せてよくやるなぁと。
やってる側は感情的になってますがやられた側はめちゃめちゃ恐怖ですからね。
本当に無くなって欲しいです。
あおり運転。
あおり運転をやられて僕なりのアドバイス
・撮影は必須
・あおられ始めたら警察に電話
・窓を開けるように言われても開けるのは少し
暗い内容ですが役に立てば幸いです。
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