野球肩の症例報告
野球をやっていると肩の痛みに関しては悩みのタネになってくる事が多いです。
実際にこの夏の高校野球でも話題になったばかりですしね。
さて、今日は野球肩でお悩みだった方の鍼灸治療症例報告です。
年齢・性別
20代 男性
ご職業
営業職
症状とご来院のきっかけ
現在社会人のクラブチームで野球をやられている方。
大学野球までやられていて本職はピッチャーだが最近では肩が痛く外野にまわっているとのこと。
特にボールを投げ始めてから腕を前に振り下ろすくらいのタイミングで痛みが出ます。
再びピッチャーに戻りたいのでご家族の紹介でご来院されました。
施術経過
左利き
左肩をあげて外旋という外にねじるような動きをすると肩の前後に痛みが出る。
その動きに該当する脊柱のツボに鍼をしたところその痛みは消失。
その後三角筋という筋肉の緊張が出やすいとのことだったのでふくらはぎのツボに鍼をしました。
投球動作をしてもらうと格段に状態が良くなりました。
まとめ
痛いところ=問題があるところではないパターンは非常に多い。
今回も肩の動きの根源になるところは肩から離れているのでその部を見極めてツボに鍼を行えば自ずと結果はついてくると言える。
施術のお問い合わせはこちら
スギヤマ治療院〜古道院〜
愛知県あま市古道長田451−1
052-770-4154
ご予約・ご相談お待ちしております。