難聴を伴う耳鳴りの割合
耳鳴りは多い訴えのひとつです。
その耳鳴りは難聴を伴うタイプのものもあります。
当院は耳鼻科症状である突発性難聴、耳鳴りの鍼灸治療を専門分野の一つとしています。
そこで調べてみました。
耳鳴りを感じる人の約82%に難聴が認められる。
その残りの18%は難聴を伴わない。
難聴にもいろんな種類があります。
その中でもある日突然『最近突然耳の聞こえが悪い』『突然耳の中に水が入ったように感じる』と言った感じに何の前触れもなく突然難聴が起きた場合は突発性難聴の可能性があります。
突発性難聴は医学的にはなぜ発生したかの原因は不明とされていますが当院では頸部、肩部、顎関節、咀嚼筋などなどの緊張がある結果起きていると考察しています。
実際に早期に施術を開始して耳の聞こえが回復した患者さんは多くいらっしゃいます。
他、突然発生する難聴としては外リンパ瘻と呼ばれるもの。
登山や飛行機、エレベーター昇降時の気圧の変化や重いものをもつ、排便でいきむ、くしゃみをする、鼻をかむといった際に起きるものを指します。
この種も鍼灸で緩和されると思います。
あくまで仮説ですが排便やくしゃみなどで言えば横隔膜の関与もあるのかな。
突然聞こえが悪くなり当院に起こしになられる際は一度病院でオージオグラムで記録をとり、そのデータをお持ちくださいませ。
それを参考に共に施術をしていきましょう。
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フルミチ鍼灸院
愛知県あま市古道長田451−1
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