重い物を持った時に首を痛めた
寒い時には多い症例です。
重い物を持って腰を痛めるというのはよく耳にしますが今回は首が痛んだ症例です。
患者
50代 看護師
通院
2020年 1回
経緯・症状
2020年年明けに灯油のケースを持ち抱えた瞬間にぎっくり腰のように首を痛めた。
インターネットで1月4日からやっている当院を検索してご来院された。
施術
可動域を確認していくと首を両側に回す時と上を向く時に痛みが生じる。
重たい灯油のケースを持った時なので首以外に関連があるとみて肩上部やふくらはぎや背中のツボに鍼をした。
痛みはあるものの関節可動域の大幅な改善がみられた。
その後、次の日にはすっきりと良くなったとご連絡を頂いた。
ツボ
左右五稜、右築賓、左T4(4)
まとめ・考察
重たいものを持った際にみられる首の痛み。
思い返せば年に1度はある案件です。
重いものを持つときは全身を使っています。
首に痛みが生じたということは体のどこかの連動がうまくいかず結果として痛みが生じているわけですからその連動中どこに問題があるのかを見極める必要があります。
つまり、首だけをみていても解決には結びつかない症例です。
もし、このブログを見ているあなたが首の痛みで悩まされているとした場合首以外に問題があることが多いです。
お悩みの際は一度ご相談ください。
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