足の動き
足の動きは肩や股関節に比べるとシンプルですが深い。
その動きを頭の片隅に入れておいてその角度よりも狭かったらひとつのシグナルであると言えます。
8つの運動
このような8つの運動があります。
それをチャート式にするとこうなります。
まず底屈と背屈という動き。
底屈は爪先立ちの動き、45°動きます。
背屈は踵立ちの動き、20°動きます。
それぞれ基本軸は腓骨で移動軸は小指側の骨。
前後の動きと捉えれば大丈夫です。
次に内転、外転という動き。
内転はつま先が内側に向く動き、20°動きます。
外転はつま先が外側に向く動き、10°動きます。
それぞれの軸は足の親指と人差し指。
左右の動きと言えます。
次に回内、回外という動き。
回内は足の裏が外側を向く動き。ちょっとややこしいですね。20°動きます。
回外は足の裏が内側を向く動き。これもイレギュラーですね。30°動きます。
それらを複合したのが内返しと外返し。
内返しは底屈、内転、回外
外返しは背屈、外転、回内
複合的な動きになります。
このように足首には動く方向と動く角度があります。
当院ではどの動きがしにくいのか?
どうすると痛むのか?
それはどれくらい動かないのか?
ではそのツボを使っていこうか?
その点を判断しながら施術を行なっていきます。
足の甲や裏が痛む、捻挫してから痛みが残っているなど足に症状をお持ちの方は是非一度ご相談ください。
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フルミチ鍼灸院
愛知県あま市古道長田451−1
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