脳を冷やす鼻
人体の中で熱に弱いのは脳。
40.5℃を超えると機能障害を起こします。
だから頸動脈から血液が流れ込み、温度が維持されています。
しかしそれでも間に合わない場合があります。
例えば走ったりした後。
そんな時、鼻が働き、脳を急速に冷やしてくれます。
脳の温度上昇→鼻粘膜で冷やされた静脈から血液量が増加→脳がクールダウンする
このような仕組みになっています。
しかし、鼻がつまっていたりすると脳がオーバーヒートを起こしてしまいます。
考えがまとまらない、熱中症になるなどといった不調が現れてしまいます。
よって鼻の状態は良い状態に保っておきたいですね。
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フルミチ鍼灸院
愛知県あま市古道長田451−1
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