ドーズレスポンス
僕らの分野で言えば生理学。
家庭科の時間か理科の時間にもやるのかな。
ビタミンの必要量。
結論から言うと僕らが目にする厚生労働省が発表している量は明らかに足りないんです。
なぜなら必要最低限の栄養失調にならない量が書いてあるからです。
例えばビタミンC。
足りない場合は壊血病と言う病気になるとされています。
僕らは壊血病ではないにも関わらず副腎の疲労を抱えられている方は多いです。
最低必要量は日常生活で満たされているけれど本当に体が欲しい量までは達してない。
つまり、摂るビタミンの量というのはその人が何を望むのかによって異なります。
例えば今の例で言えば副腎を回復されるのであれば至適量は多くなるわけです。
これをドーズレスポンスと呼びます。
ご自身がどの栄養素をどれだけ摂るのかはその時その時の状況によって異なるというわけです。
ちなみに副腎を回復させる場合1つの赤血球に対して150gのビタミンC。
白血球は80gのビタミンC。
壊血病は0.1gのビタミンC。
すごく重要なので覚えておいてください〜。
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