あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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誰でも出来る!メンタル面の安定や疲れにくくなるオススメ補食調理法

超簡単補食調理!

 

人類にとって血糖値をコントロールすることは大切です。

よく糖尿病目線で書かれているものを目にしますよね。

しかしながらもともと古来から血糖値を下げないようにする仕組みがメインに設計されています。

なぜなら獲物を狩っていた時代を想像してみてください。

いつ食料にありつけるか分からない時代ですから血糖値は下がり、生命の危機に瀕するわけです。

そのため、血糖値を上げる仕組みがメインに設定されています。

 

え?

現代は豊食だから血糖値が下がることはないって?

 

いえいえ。

そんなことはありません。

 

現代でもあらゆるお身体のお悩みの背景には低血糖症状が隠れていることは非常に多いです。

例えば食後、気を失うように眠たくなるとか。

手汗をかくとか。

夜間に寝汗をかいたり、夢を見る。

寝て起きても首や肩が凝っていて疲れが取れない。

夕方くらいになると腹が減ってイライラしてくる。

メンタル面の不調が夕方になるとある…など。

その背景には低血糖症状が潜んでいます。

 

簡単に書いていくと以下の図になります。

寝ている時を例に挙げます。

基本的に人の血糖値は空腹時90が理想です。

しかし、このように90を下回る場合があります。

その差を埋めるためにアドレナリンやコルチゾール(抗ストレス、体内時計を整える役割)を出します。

そのため寝ているのにアドレナリンが出て緊張感が抜けないため疲れが取れない。

お昼間にコルチゾールを使い果たしてしまうことから体内時計が狂って朝起きれないと言ったお悩みが出てきます。

 

ちなみにアドレナリンが出るのは闘いの時。

手汗をかき、身体の末端は冷えます、食欲も出ません。

それが日頃から起きているわけです。

 

どうすればいいか?

結論から申し上げると血糖値90あたりを維持できればいいわけです。

そのため日中の補食が大切です。

食後2~3時間で血糖値が下がり始めます。

そうすると手汗をかいたりイライラしたり考えがまとまらない

そんな経験ありませんか?

 

その時に補食を摂るのですが注意としてその質が大切です。

お腹が空いたからと言ってケーキを食べると血糖値がバカ上がりしてそしてガクンと血糖値が下がってしまいます。

そしたらまた同じことの繰り返しになってしまいます。

 

当院では芋、栗、ゆで卵、生蜂蜜を推奨しています。

今日は誰でもできる!寝ている間でもできる。

超絶簡単補食調理法をご紹介します。

 

誰でもできます!

①まずサツマイモを用意してください。

②そのサツマイモをよく洗って炊飯ジャーに入れます。

③水を200ml入れる

④炊飯ボタンを押す

⑤寝て待つ(別の作業をする)

⑥時間が来たら炊飯ジャー開ける

⑦切る

この時点で相当甘〜く。香ばしい。

⑧盛り付ける

皮は剥く派なので剥きました

 

芋を洗って、炊飯ジャーに入れて、炊飯ボタンを押すだけです。

 

食べ方

食後2~3時間。

手汗をかきやすい人はジドッとしてきたら食べる。

よく噛む。

30〜50噛みして食べましょう。

身体がしんどすぎる時こそコーヒーは控えましょう。

ノンカフェインのホット麦茶がオススメです。

 

補足

自律神経のバランスを整えておくとさらに吉!

 

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