栄養素の役割を分けてみた
食事をとっているとあまり意識はしないことですが意識しないからこそお腹がいっぱいになってしまえばいいかみたいになってしまいがちです。
しかし、役割が分かればまた見方が違ってきます。
まず表にしました。
・身体のエネルギー源になるのは糖質・脂質・タンパク質
・身体の材料になるのは脂質・タンパク質
・身体の調子を整えるのはビタミン・ミネラル
まず大切なのは糖質をとって、細胞やミトコンドリアと呼ばれる場所でうまくエネルギーを作れる身体になることが大切ですね。
なぜなら脂質とタンパク質はエネルギーにもなるし、材料にもなるという役割を兼ねています。
つまり、糖質がうまくエネルギーに変わらなければ身体の材料になる脂質とタンパク質をエネルギーに変えてしまいます。
糖質がうまくエネルギーに変えられない低血糖な状態が続くと低タンパクな状態になってしまいます。
タンパクを削ってしまうイメージです。
タンパク質は身体を作る、つまり髪の毛や筋肉を作るものであるとともに消化酵素やミネラルや酸素を運ぶ役割をするなど働きは多岐に渡ります。
じゃあ美容のためにタンパク質を取りましょう!と言われても根底にある低血糖症状が解決しなければ結果的にタンパク質がエネルギーに使われてしまい消化酵素が作れず消化ができないので本当の意味で身につかなくなってしまいます。
低血糖を防ぐためにも三大栄養素は程よくバランスよくとっておくことが大切ですね。
ちなみに僕は鶏が大好きです。
高タンパクです。
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