アミノ酸スコアという考え方
タンパク質をとりましょう!というのはここ最近TVでもプロテインの特集が組まれたりする関係で耳にする人も多いかと思います。
しかし、何を食べたらいいのかよくわからないという方も少なくありません。
ここでご紹介したいのがアミノ酸スコアという考え方。
簡単にいえば食材にタンパク質の点数がついているので高い点数のものを食べましょうというわけです。
アミノ酸スコアが高いものをとりましょう。
江崎グリコさんの拾い画ですが桶の理論
桶の板の高さがタンパク質のクオリティになります。
桶の板が一枚でも低ければ水は溢れてしまいます。
そこがタンパク質のクオリティになります。
うん。
この図はわかりやすい!!
さて、身近な食材では何が高いのかを考えていきます。
卵はアミノ酸スコア100です。
資料にもよりますが鶏肉も高いです。
動物性のタンパク質は高いです。
対してパン・パスタなどの小麦は非常にアミノ酸スコアが低いです。
あくまで傾向としてですが自律神経失調症、産後うつ、起立性調節障害でお悩みの方は小麦などアミノ酸スコアが低いものでお腹がいっぱいになってしまう傾向があります。
なかなかタンパク質が多いものはなどは食べられない。
タンパク質を分解する胃酸が出ていないことも考えられます。
よって胃腸のケアもしていく必要があります。
その点は鍼灸の得意分野ですから是非ご相談ください。
さて、今日はどのようなタンパク質が良いかというお話でした。
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