細かく!煮込む!すする!飲む!
腸が炎症する。
そういう時は下痢や腹痛があり何を食べたらいいのか…
そのようなお悩みは少なくありません。
サブタイトルにもあるように細かく!煮込む!すする!飲む!
簡単に言えばスープにしてしまう。
これがよいです。
細かく!
タンパク質で摂るよりもアミノ酸の形で摂る。
例えば和風だし、鶏ガラスープ、骨つき肉のスープなど。
お肉も塊よりもミンチにしてあるもの。
煮干し粉のふりかけを作ってしまうのもよいです。
ちなみに僕は出汁当番なので煮干しを細かくして出汁削りと昆布を圧力鍋にかけて味噌汁に入れたりします。
煮込む!
骨つき肉などは煮込む時間に比例してミネラルが溶け出します。
ラーメンのスープも良さそうですね。
すする!
スープをすすりましょう
飲む!
飲みましょう
オススメします!
無印のサムゲタンです。
ちょっと大きなお肉が入ってますが鍋に移してコトコトやるとよいかもです。
準備の手間が省けそうですよね。
食材としてのオススメ
抗炎症、抗酸化作用があるハーブやスパイス
↓ ↓
にんにく、生姜、コショウ、カイエンペッパー(唐辛子のひとつ)、シナモン、クミン(カレーに入っている)、ターメリック(ショウガ科ウコン属)、ディル(セリ科)、マスタード、ナツメグ、パプリカ、ローズマリー、バジル、コリアンダー(ハーブ)、サフラン(スパイス)
オススメなサプリメント
グルタミン
https://jp.iherb.com/pr/Thorne-Research-L-Glutamine-90-Capsules/18558
グルタミンは腸の炎症を抑える最適な栄養素になります。
これは最近も腸の状態が芳しくなかった患者さんにオススメしました。
下痢や食欲の不振が改善されて大変喜んでいました。
あまりにも食べれないという場合であればまず土台作りとしてスープやサプリメントで補助しながらやっていくのがよいですね。
あなたも始められるところから始めてみてはいかがでしょうか?
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