パニック症と脳について
近年では脳科学が発達してきました。
人の脳には扁桃体(へんとうたい)と呼ばれる部分があります。
この扁桃体は恐怖や不安と関わりがあります。
パニック症の発作が起きているときはこの扁桃体の血流が過剰に増加し、活性化しています。
対し、その活動を抑制している前頭葉は活性化していません。
つまり、扁桃体↑、前頭葉↓になっています。
鍼灸の治療を行うことで扁桃体↓、前頭葉↑というように機能に変化が起きます。
なのでパニック症に鍼灸治療が有効なのです。
ご予約・ご相談お待ちしております。