PMS・PMDDと鍼灸
主症状
PMSやPMDDは主な症状として普段気にならないこともイライラする。
わけもなく泣けてくる。
眠くて仕方がない。
甘いものが止まらない。
月経前に症状が出て、月経が始まると落ち着く。
PMSに関しては細かいものを含めるともっと症状があり、PMDDは重症型で精神症状が主体になっていると定義されます。
原因
原因は明らかになってません。
先日あった全日本鍼灸学会でも原因はわからないとされていました。
しかし。
瘀血と呼ばれる体の状態になっていることが考えられます。
この瘀血というのは血が滞った状態。
滑らかに血が流れているのに対して、ストレスや過食、睡眠不足、運動不足で引き起こされます。
鍼灸が良い理由
瘀血とストレスは原因がわからないながらもPMS,PMDDの時にはみられるとされています。
ちなみに鍼灸治療は血流改善が得意であり、ストレスケアも得意です。
実際にPMSでお悩みの患者さんの下腹部を触診していくと鍼灸治療前は硬かったのが鍼灸治療後は硬さが取れている。
つまり、血流が良くなって瘀血が楽になっていることが多くあります。
また鍼灸治療は脳で感じるストレスも緩解させます。
よってPMS、PMDDには鍼灸治療が効果的であると考えられます。
お悩みの方はぜひ一度当院にご相談くださいませ。
ご予約・ご相談お待ちしております。