実は基準があるんです
こんにちは。
愛知県あま市、フルミチ鍼灸院杉山です。
パニック障害の患者さんをみることが多いのですが、パニック障害には症状のひとつとしてパニック発作と呼ばれるものがあります。
実はパニック発作にはある基準があります。
基準
13の症状のうち、4項目以上の症状を伴った強い不安の発作が突然現れて、10分以内にピークに達するものをいいます。
①動悸、頻脈
②発汗
③ふるえ
④息切れ感、息苦しさ
⑤窒息感
⑥胸痛や胸部の不快感
⑦吐き気や腹部の不快感
⑧めまい感、ふらつき、気が遠くなる感覚
⑨現実感の消失、離人症状
⓾自制できない、気が狂ってしまうような感覚
⑪死んでしまうのではないかという恐怖
⑫異常感覚
⑬冷感、熱感
なので例えば。
①動悸がして、⑤窒息感を感じ、⑥胸がゾワゾワと違和感があり、⑧めまいもして、⑪死んでしまうのではないかという恐怖が10分以内で最高潮に達してしまった場合。
パニック発作であるといえます。
参考になりましたでしょうか?
もし、該当する場合は病院に行きましょう。
その後、当院などの鍼灸院利用して頂くのがベターと僕は思います。
ご予約・ご相談お待ちしております。