肩甲骨と骨盤の関係
動物を想像してみてください。
肩甲骨があって前足、骨盤があって後ろ足があります。
人の体も同じく、肩甲骨があって腕、骨盤があって脚がついています。
肩甲骨と骨盤はリンクしています。
お互いに姿勢保持機能があります。
座っている時を想像してみてください。
椅子にお尻がついています。
そうすると坐骨がセンサーになり、肩甲骨に連動し、姿勢を保持します。
しかし、座りっぱなしの状態が続くとどうなるでしょう。
センサーが過剰に働き、過剰に姿勢を保持しようと肩甲骨周囲が緊張します。
そして肩や肩甲間部が硬くなります。
ではどうしたらいいか?
お尻の筋肉を緩める必要があります。
お尻の筋肉を緩めることで肩甲骨周囲や肩周りの緊張が緩みます。
ちなみに当院の肩こりの治療では骨盤の周囲をチェックし、鍼を打ちます。
これが本質であると考えてます。
肩こりでお悩みの際はぜひご相談ください。
ご予約・ご相談お待ちしております。