首脳陣と現場
簡単に言うとですね。
脳や自律神経が首脳陣。
胃腸が現場です。
ストレスを抱えて、自律神経の中でも緊張状態の時に優位になる交感神経が積極的に働いたとしましょう。
例えるなら首脳陣が慌ててるような状態です。
当然の事ながら現場である胃腸はいい動きをしません。
いい動きをしないので胃腸の不快症状が現れます。
それが持続すると不安感につながり、さらに胃腸を不快にさせると言うことになりかねません。
ではどうする?
身心をリラックスさせることが大切です。
その選択肢のひとつとして鍼灸治療は非常に有効です。
なぜなら身心。
身→心なので身体が楽になれば心も楽になるからです。
当院でも鍼を打っているその矢先にお腹が動き始めると言う方は非常に多いです。
それは交感神経に対してリラックスする時に優位になる副交感神経が働くからです。
お腹が動けば脳がリラックスしますので脳で感じるストレスも軽減します。
つまり、首脳陣が冷静に働くようになり、現場が的確に働くようになります。
胃腸のお悩みには鍼灸の治療。
おすすめです。
ご予約・ご相談お待ちしております。