最終目標は??
機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群といった機能性消化管疾患と呼ばれるお悩み。
検査では異常が見られないので最終着地点はこうガイドラインに示されています。
患者が納得・満足しうる十分な症状改善が治療の主要目標となる
これは感覚的に感じますが実はれっきとした研究が行われており、治療前に症状の強さに影響されず、強い妥当性がある指標ということです。(現在当院では質問票を使って可視化しています。)
つまり、めちゃめちゃ噛み砕いていうと患者さん側が「もう大丈夫!!生活に支障なし!OK!!」と思った場合。
機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群といった機能性消化管疾患の進捗として十分に納得かつ満足しうる状態なので治療としては目標達成!ということです。
ご予約・ご相談お待ちしております。