どんなお悩みがあるの?
当院には機能性ディスペプシアや過敏性腸症候群のような内視鏡検査や血液検査などでは器質的な疾患がみつからないのに症状がみられる機能性消化管疾患の方が多くいらっしゃります。
今回は成人の方だけではなく、学生さんでも悩まれる方が多い過敏性腸症候群の腹部症状についてお話しします。
過敏性腸症候群でよくみられる腹部症状
・腹部の張り感や膨満感
・残便感
・慢性的な下痢
・慢性的な便秘
・頻回の便意
・腹がゴロゴロ鳴る
・腹痛
これらは健康な人でも起こりますが過敏性腸症候群の場合、一過性ではなく長期にわたって続きます。
加えて。
・突然の腹痛が頻繁にある
・排便回数が以前と変わったり、便の形に異常がある
・最近、お通じに異常があるように感じる
・お腹に不快感を覚えるようになった
このような変化や異常があるときに、この病気を疑います。
該当する場合は一度医療機関を受診の上、鍼灸院を訪ねてみるのも選択の一つです。
ご予約・ご相談お待ちしております。