コソコソと動く
2025年5月7日に10周年を迎えます。
その振り返りをしています。
前回のブログはこちら。
本業をしながらも貫く
前回のブログでは資金を借りたお話をしました。
もちろんそれも水面下でコソコソとやった話です。
本業はリラクゼーションサロンの育成部です。
21時半過ぎまで働きます。
その中でも完成させていきました。
時系列的には本当に10年前の今頃、2月や3月の話です。
資金調達以外にも水面下でコソコソと動きました。
・看板
・内装
大きいものでいえばそれです。
特に看板はすごく親身になってもらいました。
なぜなら僕が仕事を終えたあと日付が変わるか変わらないかくらいまで相談に乗ってもらいました。
看板って表札とは違い、ただあるだけではダメなものでして、いかにその人の思いを誰に何のために届けるのか。そこまで必要だからです。
一番最初に設置しました。
そしたらここに治療院ができるんだということが伝わるからです。
内装は同級生のつながりで作りました。
これは出来上がったイメージですがもう今とは全く違ったつくりですね。
非常にいい感じで作れましたが今思えばリラクゼーションサロン出身の私にはもっと鍼灸の動線などを考える必要があったのかなと思います。
とにかく水面下で動きました。
絶対になりたい自分に成るという強い志があったから仕事が終わってからも動けたのかなとも思います。
院はどんどん出来上がる計画が進んでいきます。
対して近づいてくるものがあります。
人との別れ
職場の方達との別れです。
それまでの職場では「裏切り者」「二度と敷居をまたぐな」「二度と俺の前に現れるな」「半端者はいつまで経っても半端者」などと言われていい別れはなかったです。
技術職って円満退社って言葉なんてなくて、どれだけ馬車馬のように働いても、「恩を仇で返した」という形になってました。
しかし、色々ありましたがその頃いた最後の職場は送別会まで開いてくださり送り出してくれました。
それ以来、意図的に会わないようにしてました。
なぜなら自分の退路を断ちたかったからです。
いつでも戻って来られるという逃げ道が成功を遠ざけると考えていたからですがもうそろそろ挨拶に行ってもいいかなと思うところはあります。
次回は開業へです。
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