わからないと言われ・・・
2025年5月7日で10周年を迎えます。
その振り返りをしています。
前回のブログはこちら
3周年目前のお話
わからないと言われることも多く、本当に苦戦していました。
そんなまもなく3周年を迎えそうになったある日
試行錯誤をしていく中で久々にご来院された方がいます。
確か、2018年5月前ですね。
僕の事をゴッドハンドというあだ名で呼んでくださっていました。
以前通われていてピタリと来なくなった方。
理由は当院に通われてから全然不調が無くなったから。
確かその時は今の整動鍼とは違う方法の鍼灸の治療をやったと思います。
今回は久々に肩腰股関節が気になるからやって欲しい。
色々と勉強されているのは当時僕が書いていたブログで知っているので今やっている方法でいいよとのことでした。
今やってるというのは器具を使ったカイロプラクティックと心身のアプローチです。
全ての反応が取れたので施術を終えました。
するとその方はこう言いました。
刺さる一言
『え?方針変えすぎじゃない?今やった治療ってさ、先生の説明は分かりやすいし、俺も馬鹿じゃないからやってく中で足が揃っていけば自然に治るようになってくんだってのは分かったよ。でもさ、やってもらっても実感もすぐ変わった感じしないし。正直鍼やお灸をやってくれた前の方が良かったわ。これさ、この地域の人とかもわかんないでしょ。』
この方は数年前まで仕事の関係で都市部にいました。
都市部とこの辺りの違いなどもこの方なりの解釈でお聞きしました。
都市もこの辺りも知ってる人から言われた
この辺りの地域は分からない・・・
前の方が良かった。
変わった感じがしない。
この言葉たちがすごくグサッと来ました。
その反面仮説を立ててみました。
分からないというのは変化がすぐに感じられないとかやられた感がもっと欲しいとかそういった点なのではないかなということ。
自分が提供していることと相手が求めることのアンマッチが起きているのではないかということ。
船の柱の問題点が見つかったのか・・・
そして3周年を迎える事となりました。
これまでのブログ
ご予約・ご相談お待ちしております。


