今日はすごい天候でしたね。
午前は横なぶりの雨!!
午後は快晴
そんな夏至です。
夏至は日が出ている時間と沈んでいる時間が同じ。
つまり、陰と陽の分量が同じ日です。
さて、今まで熱と冷えをみてきました。
熱でいえば、「夏とは?東洋医学で考えてみましょう②https://www.sugiyamachiryouin.jp/blog/index.php?itemid=521」でも取り上げた五行の「火」。「火」には心が当てはまります。
心はいつも活動しています。
たまに活動していないって人はいませんね(笑)
いつも活動しているので熱が多い臓です。
暑くなると熱が増えて、負担も増える。
動悸や息切れもしてしまうかもしれません。
また「夏とは?東洋医学で考えてみましょう④https://www.sugiyamachiryouin.jp/blog/index.php?itemid=524」でも取り上げた「冷やす。」こと。
ほどほどがいいというお話でしたが、冷たいものの取りすぎでは食欲不振や下痢などもでたり、エネルギーの工場である胃腸がやられてしまいバテてしまいます。
そして!!
今日以降、外はどんどん陰気が増えてきます。
つまり相対的に「陽気」が少なくなります。
これから暑くなりますがどんどん冷えたものをとると体の中の「陽気」も足りなくなり、秋になった時に体が温められず風邪をひきやすくなったり、疲れが抜けにくくなるのでこれまた要注意です!
今日までは夏の概論。
明日からはちょっと内容を変えていきます。
スギヤマ治療院〜古道院〜杉山英照
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