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国府宮はだか祭から考える伝統やモラルの伝承

今日は暖かかったですね。

10℃超えてましたからね。

はだか祭の日もそうであってほしいです。

 

はだか祭まで2週間切ったんですが同じ字に住む先輩から新しい編み方を教えてもらいました。

これはストラップ式ですね。

さっそく作ってみましたがかなり良かったです。

 

お祭りひとつとっても色々と考えれますね。

今回の場合、国府宮はだか祭なわけですが参加していなければ近くに住んでいながらもそういった先輩と深い付き合いをするわけでもないわけです。

歳が上の先輩と付き合いがあれば色々と学びもあります。

背中を感じるといいますか。

国府宮はだか祭で言えば会ごとに伝統が違ったりします。

 

それを継承していく必要があります。

 

僕が所属している美和なおい会ではなおい布を編んで国府宮を目指す人が多いです。

これも伝統のひとつです。

先輩方がやってきて、今にも伝わっています。

僕も教えられて編み始めました。

先輩方がやっていることを次に後輩が出来たら恩を返す意味で教えようと思っていました。

そんな僕も今年から参加する後輩に編み方を教えました。

 

モラルとてそうです。

国府宮のHPを見ると分かるんですが願い布を巻いた笹を上ってはいけないというのがあります。

地域の人たちの願いが込められたものですから変な話股間を当てて上っていくのはいかんですね。

会ごとの流儀があるのでなんとも言えませんが、僕は清州で出ていた時も現在の美和町で出ている時もモラルに反したことをしている先輩がいなかったおかげで今もこれからもしないと思います。

 

自分が先輩になった際でもテキトーなことをある時突然やればテキトーな伝統やモラルがそれ以後継承されていってしまいます。

そういった意味では清州で出ていた時も美和町で出ている時も先輩には恵まれていますので今度は自分がそういった姿を見せられるようにしていきたいと思います。

これが国府宮はだか祭に対する、先輩方に対する、後輩に対する僕の礼儀かもしれません。

 

仕事でもある程度のルールややり方があり、それを守ってきた人たちがいるので今があるわけです。

そういった事を正しく伝え、末永く自分が好きでやっている事の発展を願おうと思いました。

 

スギヤマ治療院~古道院~杉山英照


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