今日は腰痛のお話。
当院では初診時の症状がひどい状態~数回治療を行い、割と落ち着いてくるまでを【治療期】として、
再発防止のためにご来院して頂く【定期メンテナンス期】として通って頂いております。
【治療期】
20代男性・アメリカンフットボール選手
名古屋サイクロンズ工藤選手(本人の了解を得てます)
初回は前かがみの姿勢を取るだけで腰からおしりにかけて痛みがありました。
治療を週に1回のペースで続け、左が初診時、中央が2回目、右が3回目でした。
3回目で矯正箇所が全然なく、本人の自覚も腰痛がないことからスケジュールの都合もあり1か月後に来院する事となりました。
この時は所属するアメリカンフットボールのチームはオフシーズン。
しかし!!
個人的な自主トレーニングは継続されており俗にいう【腰に負担がかかる動き】されていましたが経過を追うごとに快方に向かっていきました。
時は経ち・・・
1ヶ月後。。。
【定期メンテナンス期】
最後の治療から1ヶ月
本人が痛がっていた前かがみになる動きでの痛みはなく、むしろ最終時よりも動きがついています。
その間、チームはオフを解禁し、週に3度の厳しい練習を重ねて【腰に負担がかかる動き】というものをしているのですがむしろ前よりも身体が良くなっています。
ちょうどこのタイミングで腰にも疲労がたまり、気にはなるようになってきたのでベストなタイミングで治療もできました。
ここで大切なのは定期的にメンテナンスを行うという点です。
アクティベータメソッドを行っていけば神経の働きも良くなるので自覚がなくても潜在的に持っている状態もケアできます。
結果的に怪我もしにくい身体を獲得したり、プレーのパフォーマンス向上にもつながります。
今後も継続して治療を行っていきたいと思います。
【試合のお知らせ】
5/6(土)名古屋市港サッカー場
応援よろしくお願いします。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
ご予約・ご相談お待ちしております。


