今日はアクティベータメソッドの症例をお話します。
今から10日ほど前のお話です。
ガラガラと入り口が開きました。
当院はお電話でのご予約が多いのですが飛び込みの患者さんです。
その時、別件で打合せをしていたのですがその方が『どうぞ、どうぞ!』と時間を譲って下さり治療に入りました。
打合せで来ていた方も『状態きつそうですね。』と言ってたくらい見た感じでもしんどい感じが伝わってきました。
カルテを記入し、問診をしていくと・・・
『1週間前から右肩と首周囲が痛い。半年くらい前に初めて痛くなりほっておいたら治り、今回接骨院に行ったけれど痛い。』
とのこと。
動きで検査をしていくと首を右にまわす動き、肩を上に上げていく動きで反応が出る。
他は肩甲骨の間に圧痛。
初回
アクティベータメソッド
ベーシックスキャンプロトコル(足から後頭部までみる)+首と肩甲骨の間を細かく治療。
治療後は『まだ痛いけれど動く感じはいい』という状態でその次は中3日空けて来て頂くことに。
2回目
治療前の問診で、
『だいぶいいです。前が10だとしたら今は3くらいですかね~』とのこと。
今回もベーシックスキャンプロトコル(足から後頭部までみる)+首と肩甲骨の間を細かく治療。
しかし、前回と大きく違うのは圧倒的に2回目の方がアクティベータを打つ場所が少ないこと。
身体は良い方に向かっているんです。
3回目
あれだけきつそうにしていましたが『もう全然大丈夫です。』とのこと。
今日は再発防止のために全体的に見させていただきました。
ひとまずお困りの症状からは解放された模様。
この患者さんは半年前から伏線があったと思います。
これは身体が悪い状態を記憶してしまっている結果出てくるものです。
しかし、アクティベータメソッドによってその記憶が上書きされ、現在は非常に良くなりました。
このように長い間お悩みのものもアクティベータメソッドで治療を行えばあなたのお力になれるかもしれません。
同じような症状でお困りの方はぜひ一度お試しくださいませ。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
ご予約・ご相談お待ちしております。