今日の世界仰天ニュースでアメリカのトップモデルがカイロプラクティックの治療を受けて突然死をした話が取り上げられました。
そういった話がありましたのでここで、アクティベータメソッドの安全性をアクティベータネットワークジャパンディレクターである保井志之DCの記事を紹介したいと思います。
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安全かつ高い治療効果を生むアクティベータ・メソッド治療法
-アクティベータ・メソッドの核心に入る前にまずアクティベータ器 (activator adjusting instrument)はいつごろ開発されたんですか? 保井:1960年代のことですが、アメリカのDCでArlan Fuhr(ファー)とWarren Lee(リー)の二人が、治療が忙しくなるに従い、繰り返し行うターグル・リコイル(toggle recoil)母指スラストによる矯正は術者に疲労と筋肉痛を引き起こすことに気づいて、なんとか体の負担を減らすことができないか考えているところに、歯科医の患者さんが親不知を割裂させるための器械を持ってきたんですね。 それに改良を加えて先端にドアストップの小さいゴムを取り付けて患者に試してみたところ好結果を示したようなんです。 これが機能的にはアクティベータ器の原型になったわけです。 一般にアクティベータと一口に言いますが、本来もつ治療システムはアクティベータ・メソッド・カイロプラクティック・テクニック(AMCT)と言うんです。 アクティベータというとすぐに器具を思い浮べる人が多いんですが、実はこのテクニックはHugh Logan(ローガン)のベーシック・テクニックの概念である身体の歪みのほかに下肢長測定法を基礎においたもので、器具によるアジャストメントよりも患者の身体の観察・評価の方が重要な要素を持っているんです。 -アクティベータ器の原型は意外に合理的とも言える発想から生まれたんですね。 保井:そうですね。 手でやるのは非常に術者側に負担があるから、器具に変わったということが始まりの発想だったようです。 私も以前は手でやることにこだわっていたんです。手で矯正するという醍醐味から、なかなかアクティベータに行けなかった。「こんな器具で効くの?」というのが学生時代に出会った初めの印象です。 でも、いまでは直接手で治療したいというこだわりが、自分にとって非常にマイナスになっていたなと思っています。 というのは、その後、アクティベータの治療に深く入れば入るほど治療効果があがっていますから、その結果が信頼して来院してくださる患者の数に反映しているようです。 結果を出さないと、場所が良いとか、優しい先生だとか、開業年数が長いだとか、大きな広告を出しているだとか、見かけ、口先だけのパフォーマンス的な治療だけでは患者は来てくれませんからね。 今は特にそういう時代ではないでしょうか。 |
非常にためになる記事です。
ぜひ参考にして頂き、アクティベータメソッドの安全かつ安心、そして効果的な治療であるという事を知って頂きたいと思いました。
よろしくおねがいします。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
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