今日は肘の痛みで悩まれていた方の症例をお伝えしたいと思います。
ご年齢・性別:30代 女性
ご職業:主婦
症状:右肘の痛み
いつから?なぜ??:今年の初め。お湯が入ったやかんで湯たんぽにお湯を入れようとしたところひねったため。
<治療について>
治療はアクティベータメソッドと心身条件反射療法で行いました。
回数にして全3回で自覚症状は全くなくなりました。
初回:右肘を曲げた時と内側にねじっていく動きをすると反応がみられました。
アクティベータメソッドを行い、心身条件反射療法へ。
肘の外で空間ブロック調整を行ったところバランスが整ったので終了。
ご本人も動かしやすいとおっしゃっていました。
2回目:少し間は空き、初回から9日後にみることになりました。
初回から8日目くらいに少し違和感が出始めたとのことでした。
今回は右肘を曲げた時のみ反応がみられ、内側に捻った動きでの反応は取れていました。
アクティベータメソッドを行いました。
初回に比べてかなり打つ場所が減っていました。
心身条件反射療法では今回は感情チャートを使い、治療。
翌週来て頂くことに。
3回目:右肘に関してはもう大丈夫とのこと。
右肘を曲げても伸ばしてもねじっても反応はなし。
改めて思う。
この生体反応検査は実におもしろい。
治療は再発防止の意味も込めてアクティベータメソッドを行いました。
心身条件反射療法ではご本人のお身体が「大丈夫ですよ!」と教えて下さったので今回はアクティベータメソッドのみで終了です。
<まとめ>
発症が今年の1月ですので日にちにして4ヶ月。
4ヶ月でお悩みだった肘の痛みが3回の治療でうまいこといったお話でした。
ベースはあくまでもこちら側が相手の治す力を引き出すこと。
その点をご理解頂けて楽しく前向きにお互いに歩めたことが大きかったのではないかなぁと思います。
家事の一環で肘を負傷される方は少なくありません。
同じようにお困りの方はぜひ一度お試しください。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
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