昨日のブログでも紹介したKrush79名古屋大会。

 

大岩龍矢vs古谷野一樹

Krush-58kg FIGHT

1R TKO

大岩龍矢選手の勝利

 

内容的には終始大岩龍矢選手が圧倒。

１度のダウンを奪い。

最後はREBELS王者の古谷野選手の鼻を折り、まぶたをカットし、ドクターストップで大岩龍矢選手の勝利でした。

 

 

実は再戦なんです。

もう４年前なんですね。

当時はTatsuyaでした。

その時の対戦まではTatsuya選手はそれまで全部KO勝ちで満を持して東京に乗り込みました。

しかし、当時古谷野選手には判定０－３で敗戦。

僕みたいな素人目からしたらそれまでKOだったのでその時は戦いにくそうな印象で『やっぱ関東とかでやってる選手は違うのかなぁ』とも思いました。

控室でみんなで当時トレーナーだったダニーさんのご友人の方が差し入れをしてくださったモンスターエナジーを飲みながらの反省会も悔しさが出ていました。

 

 

それを知っているだけに今回の圧倒的なKO勝ちは大岩君の４年間の積み上げてきたものを感じましたね。

一発、一発が４年間の成長と人への恩返しにも見えましたよ。

 

 

 

僕の話になるのですが僕もその時とはやることも全然変わりました。

さらに昨年のタイトルマッチの時ともやれることが増えました。

アクティベータに加えて、心身条件反射療法を導入。

簡単に言えば心身相関にアプローチができます。

昨年自分に足りないのはこれかなぁと思っていました。

 

そしてその時の状態によるのですが大岩龍矢選手で出た反応が・・・

 

優越的な感情『勝利』。

 

それを意識してもらうと大岩選手からどんどん思い当たる節が洗い出されました。

その『勝利』というポジティブな感情が無意識レベルで身体に影響を出しているので調整。

 

 

やれることはやった。

 

 

試合に向かってもらいました。

 

 

そして、

 

 

得た結果は圧勝。

 

 

僕もすごく自信につながりました。

コツコツと積み上げていけば結果にもつながっていく事も学びました。

そんな大岩選手が覚悟を持ちつづけた４年の歳月から大きな学びをえました。

ありがとう。

 

でも、まだまだ始まったばかり。

僕も頑張ります。

 

スギヤマ治療院～古道院～杉山英照

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