日本人が10秒の壁を破りました。
東洋大学の桐生祥秀選手ですね。
今の若いものは〇〇という言葉はありますが、今の若いものがそれをいう人をグングン抜いていく。
それも現実です。
さて、今日は陸上部に所属する方の症例です。
現在、高校1年生です。
4月から陸上部に所属。
走り幅跳びや短距離をやられています。
それまではソフトテニスと空手道に励んでいました。
初めてガッツリ走る競技に挑戦しました。
ちなみに空手をやっていたので僕がKrushの大岩龍矢選手と知り合いというのを聞いてビックリしてました。
初診は8月下旬。
親御さんから連絡があり。
『どこにいっても腰が良くならないのですがみてもらえますか?』と問い合わせがありました。
そういったお問い合わせは多いのですがまずは来ていただく事に。
【まとめます】
高校一年生。
16歳男性。
陸上部短距離。
4月から腰痛、いらしたのは8月下旬ですので5ヶ月弱お悩み。
それまでは接骨院にいっていましたが『トレーニングなどして腰痛にならない身体づくりをしていきましょう。』とのことでした。
しかし、どんどん状況は悪化。。。
<初回>
10段階評価で表すと6くらいに感じる。
体の中に聞いていくと5でした。
腰を反らす動きと左にまわす動きで反応が出ました。
アクティベータのみで対応。
10段階評価で表すと1あるか無いかくらいと本人談。
体の中に聞いていくと0でした。
関節の可動域もかなり広がり、その日は終了。
ただ単に電気をあてて、マッサージをされるくらいのつもりでいらっしゃったので自分の想像をはるかに超えたことをされ、さらに超えた結果だったので驚いてました。
<2回目>
今まで悩んでいたのがウソかのように良くなったとのこと。
10段階評価で表すと2くらいに感じ、体の中に聞いていっても2でした。
この時は関節では反応がなかったので体幹の屈曲をさせる屈筋で力が入りませんでした。
あとは症状をイメージして反応。
アクティベータとブレインマップの人中を刺激して調整。
10段階評価で表すと0、身体に聞いていっても0となりました。
全然何も気にならなくなったので驚いていました。
腰痛がある状態が記憶されてしまっているのでそれを上書きすることで本人の治癒力が快方に向かわせたわけです。
腰痛に関しては2回の治療で良くなりました。
チェックで来た3回目の治療前。
彼の口から『実はシンスプリントなんです。』という言葉を聞くこととなる。
次回。
【シンスプリントに挑む】
こうご期待!!
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
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