4種のタイプ
過敏性腸症候群には大きく分けて4つのタイプに分けられます。
非常に可愛いイラストですね。
出展はいちばんわかりやすい過敏性腸症候群より。
「下痢型」「便秘型」「混合型」「ガス型」
この4種になります。
ちなみに僕はガス型です。
自分の症状を理解したり、その上でできること。
また他人と比べるのではなく自分を向き合っていくことが大切になってきます。
ご予約・ご相談お待ちしております。



実は腸と脳は相関関係にあります。
またいちばんわかりやすい過敏性腸症候群にこのようなわかりやすいイラストがあったので写メして貼り付けをします。
ちょっと斜めになってますね(すみません)
あなたも経験があるかもしれません。
緊張したりストレスを感じるとお腹がゆるくなるなど。。。
つまりこういうことです。
・脳でストレスを感じる
この時、脳ではセロトニンという幸せを感じる神経伝達物質は減ります
⇅
・腸ではセロトニンが大量に分泌され、腸の運動に異常な運動が起きます。
その結果、下痢になったりするわけです。
するとそれを不快に感じさらに脳でストレスに感じるわけです。
腸と脳にはこのようなロジックがあります。
一方、鍼灸をすると不安感や緊張は抑えられます。
またお腹を温めたりするとさらに迷走神経反射といって副交感神経が優位になります。
よってストレスも軽減され腸の状態も変わってきます。
それが改善につながる考え方になります。
お悩みのあなたはぜひご相談くださいませ。
ご予約・ご相談お待ちしております。
僕もあなたも食事をします。
口から肛門までは1本の管になっていてその間長い旅路を歩みます。
〈口から胃〉
口で噛むことも立派な消化です。
噛み砕かれて、唾液と混ざり、胃に運ばれます。
〈胃や十二指腸〉
胃に運ばれ、その後胃の収縮運動と消化液の働きでドロドロになり、十二指腸へ運ばれて消化吸収が始まります。
〈小腸〉
胃液、胆汁、膵液などの消化酵素で分解され、小腸にて栄養が吸収されます。
〈大腸〉
ここまで来る過程で吸収されなかったものが大腸にきます。
水分が吸収され、排泄されやすい形になります。
〈直腸〉
ここで便が溜められて、便意を感じて、脳からの「出せ!」の指令を待ちます。
このようになんと24~72時間の長い旅路を歩みます。
たまにウンチを出すと食材のまま翌日に出てくるのは消化されていないものということになります。
これまた非常にわかりやすいイラストがあったので写メをとって貼ります。
出展はわかりやすい過敏性腸症候群です。
これは大腸です。
ドロドロの液体状になった消化物は蠕動運動を繰り返すことで前に進み、水分が吸収されるなどして固形物になり排泄されます。
ちなみにお腹が硬い、緊張状態が続くなどで腸が動かない、つまり蠕動運動ができていないといい形のウンチにはならないわけですね。
鍼灸はその点、身心を軽くするので腸を良い状態に保つにはもってこいです。
最後に元気な腸の状態とは①栄養を吸収できる腸、②不要なものを排出できる腸、③免疫力を保つ力がある腸です。
自律神経のバランスが良いことがその近道です。
ご予約・ご相談お待ちしております。
何事も己を知ることは大切です。
まずどんな時にそのような症状でお困りなのかを理解しておきましょう。
※画像はいちばんわかりやすい過敏性腸症候群より
☑︎1ヶ月以上下痢や便秘が続いている
☑︎お腹が頻繁に痛くなり、下痢の症状が続いている
☑︎便秘が続き、排泄の際にお腹が痛くなる
☑︎硬く、コロコロとした便がよくです
☑︎下痢と便秘を交互に繰り返している
☑︎排便後に残便感がある
☑︎排泄すると腹痛が和らぐ
☑︎ストレスなどの緊張を感じるとトイレに行きたくなる
☑︎お腹が張ったり、なったりする
☑︎おならがよく出る
過敏性腸症候群に共通した症状です。
目安的には5つ以上あると過敏性腸症候群の可能性があります。
ちなみに僕は4つでした。
鍼灸の治療でもお力になれます。
ぜひご相談くださいませ。
ご予約・ご相談お待ちしております。