あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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糖質とは?

意外に知らない役割

糖と聞くと何を想像されるでしょうか?

甘い。

太る原因。

などなど色々ありますが重要な役割があります。

 

最近では糖質制限ダイエットなどもあり、意図的に抜く人もいますが本来貴重なエネルギー源なんです。

しかし、砂糖などを取りすぎると瞬間的なエネルギーでありすぐになくなっちゃうのでまた欲しくなり、結果的にビタミンが足りず疲れたりするので糖も質が大切にはなってきます。

つまり、米やお芋や栗など良質な腹持ちがいい糖質がベターになってきます。

 


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人間はタンパク質の仕事で成り立っている。

タンパク質の役割

僕らは人間です。

みんな一人一人仕事をしています。

世の中は誰かの仕事で成り立っているなんてジョージアのCMでありましたね。

 

タンパク質には生きていく上で欠かせないたくさんの仕事があります。

人はタンパク質の仕事で成り立っていると行っても過言ではありません。

ではタンパク質にはどのような仕事があるのでしょうか?

 

大きく分類すると機能タンパク質といって何らかの仕事を持っているものと構造タンパク質といって体を構成する材料となるものがあります。

イメージ的には筋肉を作るものというのが連想しやすいかもしれませんがそれは構造タンパクに分類されます。

 

●機能タンパク質

①酵素タンパク質

・代謝酵素:化学反応を起こさせるもの。消化吸収された栄養をもとに全身機能を安定させる働きがある。

・消化酵素:消化をする際に使われる酵素。つまり物質A→物質Bに変える際に使われます。唾液のアミラーゼが糖の消化、ペプシンがタンパク質の消化、膵臓のリパーゼが脂質の消化に使われます。

 

②輸送タンパク

・ヘモグロビン:酸素を運ぶ赤血球の構成

・セルロプラスミン:銅を運ぶ

・アルブミン:水分を運ぶ

・リポプロテイン:脂質を運ぶ、コレステロールはこれです。

 

③防御タンパク質

・免疫グロブリン:免疫に関わる細胞

 

④貯蔵タンパク

・フェリチン:鉄の貯蔵

 

●構造タンパク質

①構造タンパク

・コラーゲン:真皮、靭帯、骨や軟骨などを構成

・ケラチン:角質組織を構成、爪や髪はこれです。

 

②収縮タンパク質

・アクチン、ミオシン:筋肉を構成する繊維。これがないと筋収縮ができず、関節は動かないです

 

③受容体タンパク質

・一例インスリン受容体、サイトカイン受容体:これは簡単にいえばホルモンや神経伝達物質などをキャッチするもの。これがないと体内の環境を保つことができません。

 

このようにタンパク質にはいくつもの役割があります。

いくつもの役割があるからこそ消化、吸収がうまく行かなければ様々な不調が現れてきます。

とても重要ですね。

 

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身体の中で何が起きているのかを考えるには?

血液検査は結果

当院では僕自身医師ではありませんので処方や診断はできませんのでそういったことはできないのですが血液検査を見せていただきそれに基づいてアドバイスを行うことがあります。

 

あくまで血液検査は結果。

その背景に何が考えられるのかを考えて、問題に対して仮説を立てて対策を講じていくことがすごく大切です。

 

特に当院で担当させていただくことが多い自律神経系、産後うつ、起立性調節障害などのお悩みがある際には血液検査の数値を見ることで問題が浮かび上がってきます。

例えば身体がだるいのであればタンパク質の代謝が悪いなぁ、じゃあ胃酸が出るようにアプローチをする必要があるのかな。

朝起きて食欲がない、そうなると夜間の低血糖があるのかな。

じゃあ補食を取ろうか、腸の動きをよくするように鍼をしようかなとなるわけです。

 

しかし、血液検査のデータがないと当てずっぽうや仮説の中の仮説になってしまうかもしれませんので自律神経系のお悩みがある際はデータをお持ちいただけるとベターですのでよろしくお願いします。

 

これは僕のデータですがこのようなやつです。

病院に行ってお願いすれば検査してくれます。

 

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何回揉んでもらっても疲れが取れないあなたに読んでもらいたい

ミトコンドリアって知ってますか?

揉んでもらっても揉んでもらっても疲れが取れない。

このような経験はございませんか?

あまり無いかな。

僕は独立前に毎日揉んでもらってましたが疲れが取れるどころか基本的に疲れていました。

 

慢性疲労のような状態です。

ではなぜそのようなことが起きてしまうのでしょうか??

 

結論

ミトコンドリアの働きが悪くなっている

これに尽きます。

 

ミトコンドリアはこのような形をしています。

本当の色は赤だそうです。

 

さて、このミトコンドリアは何をしているのかというとエネルギーを作ってます。

人の体には携帯の充電器が内蔵されまくってます。

そのようなイメージです。

このミトコンドリアの働きが良ければ体はシャキッとしているし働きが悪ければ体は疲れてしまいます。

ちなみにこのミトコンドリアは筋肉、脳、心臓に多く存在します。

 

例えば脳の下垂体というホルモンの司令塔。

ミトコンドリアの働きが悪ければ当然のことながら司令塔の指令はキレが悪いわけです。

その結果ホルモンが出ず、うつ、発達障害、強迫神経症に繋がります。

また筋肉中のミトコンドリアの働きが悪ければ筋緊張の低下や疲れやすさを引き起こします。

 

疲労体質の改善はミトコンドリアの働きを改善させてあげること。

ではどうしたらいいのか?

低血糖があるとミトコンドリアの働きは悪くなるのでまず優先させる。

つまり、補食をとったり、副腎を癒すなどですね。

そしてミネラルやビタミンに関して、胃腸の働きが良くないと吸収が悪いので胃腸をよくして吸収をよくしてあげたいですね。

 

そして、ミトコンドリアは増やすことができます。

運動をすることで増やすことができます。

疲れ切っている状態で運動しろ!とは言いません。

できるようになってから少しづつ始めると良いです。

僕は家には仕事を持ち込まず、筋トレをするようになってからすごく調子がいいです。

 

他サプリメントや養生

・ビタミンB群、CoQ10(コエンザイムQ10)、マグネシウム、抗酸化サプリ(ビタミンCやE)

・断食をすることでタンパク質を作る小胞体をリセットすることができるとミトコンドリア機能は回復する

 

まとめ

揉んでも揉んでも根本的な解決には実はなっていないんですよね。

低血糖をケアし、ミトコンドリアへの栄養素を回し、しっかりと運動をすると疲れにくい体になることが大切ですね!

当院では栄養療法の他に鍼灸の施術で腸や自律神経系へのアプローチをすることでミトコンドリア機能の回復が図れます。

実際に疲れにくくなり前向きな人生を歩まれている患者さんもいらっしゃいます。

このように深い部分まで体の中で起きていることを考えていくとこれまた面白いです。

 

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薬が有能でもなぜ増える?アレルギーのお話

免疫は常に正しい

アレルギーをお持ちの方は非常に多いです。

当院はアレルギー性鼻炎の患者さんが多いのでよく「◯◯と◯◯が引っかかってます」と耳にします。

例えばハウスダストとスギとかヒノキとか。

 

アトピーでもアレルギー性鼻炎そうですが年々薬は有能になっているはずですが有病率は上昇していっております。

それはなぜなのか?

今日はそこんとこ掘り下げていきます。

 

そもそも免疫とは?から考える

免疫は読んで字のごとく疫病を免れるシステムな訳です。

異物が入ってきて過剰に反応するというのもありますがそれ以外には体の中の炎症が考えられます。

つまり体の中のどこかに慢性的な炎症がある結果、自分の免疫が過剰暴走をしていると考えることができます。

要は疫病を免れるシステムが過剰にアクセル踏みまくってるわけです。

 

免疫反応は常に正しい

 

じゃあなぜ起こるのか?

体に炎症や感染がある。

隠れた炎症がある。

多くは免疫が集まっている腸の炎症、上咽頭の炎症が考えられます。

それらの炎症があることで全身に免疫反応が飛び火し、その結果アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎が起きていると考えることができます。

それを食い止めたいですね。

僕は鍼灸をして、さらにお食事の油を変えたり(絶対に家ではサラダ油は使わない)、ビタミンDを摂ることで抗炎症させ花粉症・アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎を起こさせないようにしています。

 

ストレスとの関係性

ストレスでアレルギー反応がでるという経験をした人は多いのではないでしょうか?

あなたはどうでしょうか?

これにも理屈があります。

ストレスを感じると副腎という臓器からコルチゾールというステロイドホルモンが出ます。

しかし、繰り返しストレスがかかるとその副腎は疲労してコルチゾールが出なくなってくる。

つまり、自家製産したステロイドホルモンが出なくなります。

その結果炎症が抑えることができませんので花粉症・アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎が起きていると考えられます。

 

アレルギーに糖質はダメだ!その背景は?

副腎疲労があると低血糖にもなり、身体が過剰に糖質を欲します。

糖質過多になればスパイクといってストンと低血糖になります。

すると副腎疲労にもつながるため糖質はダメだにつながると考察します。

ダメなのはなんでだろう?とその背景を考えていくと気をつけることが明確になりますね。

 

まとめ

免疫の過剰暴走が起きるきっかけ、上咽頭炎、腸の炎症のケア

炎症を抑制につながる副腎のケア

そういった点が大切ですね。

鍼灸治療と栄養療法はそういった点ではアレルギー体質改善に良いと言えるでしょう。

 

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