技術の研鑽へ
最後に来たのが3月の連休でした。
そこから日本は一変。
予定されていたセミナーも全て中止になりました。
そこから半年。
新セミナーが開催されるのでやってまいりました。
池尻大橋。
どうやら主催者側が半沢直樹にはまっている模様。
さてセミナー頑張ります!!
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フルミチ鍼灸院
愛知県あま市古道長田451-1
052-770-4154
ご予約・ご相談お待ちしております。
身体の疲れが取れない…
お腹が空くと人にきつく当たってしまう。
気持ちが不安定になる。
そのような経験はございませんか?
多くの場合、低血糖により身体が危機を感じアドレナリンやストレスに対抗するコルチゾールなどで血糖値を上げようとする結果、寝ても寝ても疲れが取れないという状態になっていたり、メンタル面の不和や疲れが取れないといったことが起こるんです。
あなたは悪くありません。
古来からある人体の法則性です。
色々と対策はあるのですがその中のひとつ。
“補食”をオススメします。
補食というのはまぁ間食のことです。
食後3時間後くらいに取ることで血糖値が下がるのを防いでコルチゾールの無駄遣いを防いだり、アドレナリンが上がったりするのを防ぐことができます。
その中でも今日オススメするのはこれ!
コンビニで買える天津甘栗。
炭水化物25.1gとありますが栗に関して要は質が良い炭水化物、糖質であると言えます。
ざっくりというとですね。
ここのところ色んな情報が溢れていて炭水化物=悪という考えもありますが質にこだわりましょう。
例えばコーラの炭水化物量の方がこの栗の炭水化物量よりも少ないです。
それでも栗の方が炭水化物量多いから危険!と思わないですよね。
このような俗にいう腹持ちがいいような炭水化物を取ることで血糖値の急上昇、急降下を防ぐことができます。
身体に負担は少ないんですよね。
また、メンタルも安定します。
タイミング的には午前10時や午後3~4時に低血糖症状が現れやすいのでそのタイミング。
しっとりと手汗なんか書き始めたらまさにソコ!
捕食は大切です!
ぜひお試しください。
ファミリーマートさんで138円。
封を開くだけで簡単にたべれます!!
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胃酸といえばストレスを感じるとウワッと逆流してくるような経験をした時に酸っぱく感じるので嫌なイメージをお持ちの方も多いです。
あなたはそう言った経験はありませんか?
今日は胃酸の大切さをお伝えします。
実は胃酸がないとタンパク質を分解できないんです。
タンパク質を分解するペプシンという消化酵素があるのですがその前駆体であるペプシノーゲンを胃酸があることでペプシンに変えることができるんです。
タンパク質は体の様々なものの材料になります。
その中でも血液に関するお話をします。
酸素を運ぶヘモグロビンというものがあります。
これは中学の理科でもやりますよね。
血液検査の標準値を考えるとヘモグロビンは男性が15、女性が13あると良いと言われています。
なんとそのヘモグロビンも大部分はグロビンというタンパク質でできています。
よってヘモグロビン不足の時。
ヘモグロビンの値が12以下の場合、「鉄が足りませんねぇ〜」と言って鉄サプリをとればいいというわけではないわけです。
もう一度繰り返しますとヘモグロビンの大部分はタンパク質なので。
仮にうつの症状があり、貧血気味の場合。
ヘモグロビンが低値ならタンパク質をとりゃいいのかい?
いや。
ここで言いたいのは違う
そもそもそのタンパク質を分解するのに必要な胃酸は出ているのか?
そこに注目する必要があるんです。
それはMCVという赤血球の大きさを表す値が90が理想のところ100を超えてたりした場合。
胃酸が出ていない可能性が考えられるので胃酸が出るようなケアをしてあげる必要があります。
当院は鍼灸院なのでそれに適したツボを使います。
ご家庭では梅干しなど酸味を感じるものを口にすると胃酸は出やすくなりますのでそう言ったアプローチも大切なアプローチのひとつです。
はい。
今日はタンパク質の分解に必要な胃酸のお話でした。
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