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薬が有能でもなぜ増える?アレルギーのお話

免疫は常に正しい

アレルギーをお持ちの方は非常に多いです。

当院はアレルギー性鼻炎の患者さんが多いのでよく「◯◯と◯◯が引っかかってます」と耳にします。

例えばハウスダストとスギとかヒノキとか。

 

アトピーでもアレルギー性鼻炎そうですが年々薬は有能になっているはずですが有病率は上昇していっております。

それはなぜなのか?

今日はそこんとこ掘り下げていきます。

 

そもそも免疫とは?から考える

免疫は読んで字のごとく疫病を免れるシステムな訳です。

異物が入ってきて過剰に反応するというのもありますがそれ以外には体の中の炎症が考えられます。

つまり体の中のどこかに慢性的な炎症がある結果、自分の免疫が過剰暴走をしていると考えることができます。

要は疫病を免れるシステムが過剰にアクセル踏みまくってるわけです。

 

免疫反応は常に正しい

 

じゃあなぜ起こるのか?

体に炎症や感染がある。

隠れた炎症がある。

多くは免疫が集まっている腸の炎症、上咽頭の炎症が考えられます。

それらの炎症があることで全身に免疫反応が飛び火し、その結果アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎が起きていると考えることができます。

それを食い止めたいですね。

僕は鍼灸をして、さらにお食事の油を変えたり(絶対に家ではサラダ油は使わない)、ビタミンDを摂ることで抗炎症させ花粉症・アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎を起こさせないようにしています。

 

ストレスとの関係性

ストレスでアレルギー反応がでるという経験をした人は多いのではないでしょうか?

あなたはどうでしょうか?

これにも理屈があります。

ストレスを感じると副腎という臓器からコルチゾールというステロイドホルモンが出ます。

しかし、繰り返しストレスがかかるとその副腎は疲労してコルチゾールが出なくなってくる。

つまり、自家製産したステロイドホルモンが出なくなります。

その結果炎症が抑えることができませんので花粉症・アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎が起きていると考えられます。

 

アレルギーに糖質はダメだ!その背景は?

副腎疲労があると低血糖にもなり、身体が過剰に糖質を欲します。

糖質過多になればスパイクといってストンと低血糖になります。

すると副腎疲労にもつながるため糖質はダメだにつながると考察します。

ダメなのはなんでだろう?とその背景を考えていくと気をつけることが明確になりますね。

 

まとめ

免疫の過剰暴走が起きるきっかけ、上咽頭炎、腸の炎症のケア

炎症を抑制につながる副腎のケア

そういった点が大切ですね。

鍼灸治療と栄養療法はそういった点ではアレルギー体質改善に良いと言えるでしょう。

 

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