コルチゾールは火消し役
ここ最近。
話題として出している副腎皮質から出るホルモンであるコルチゾール。
副腎をおまんじゅうと見立てた時の皮の部分。
ここから出ます。
実はコルチゾールはステロイドホルモン。
炎症を抑える働きがあります。
火消しをするんです。
皮膚の炎症時に軟膏で塗ったりしますよね。
ストレスを受けすぎて副腎が疲れてコルチゾールが出なくなるとコルチゾールが必要量分泌されず体で炎症が起きるわけです。
じゃあコルチゾールは出れば出るほどいいの?
答えはNO!
出るということはストレスにさらされているわけでして、慢性的に分泌されると免疫機能の低下を招きます。
あくまで分泌の量は適量が良いですね。
ちなみに僕は振り返ってみて副腎疲労が疑われていた時は確かに蚊に食われても何日もそこが腫れていたり、ピンセットで不注意で擦った時にできた傷なんかは全然治らなかったのを記憶しています。
そう言った副腎の疲労感はやはり解決しておきたいです。
施術のお問い合わせはこちら
フルミチ鍼灸院
愛知県あま市古道長田451−1
052-770-4154
ご予約・ご相談お待ちしております。