検査で異常が無ければ問題がないか?
よくある質問のひとつで「胃の検査では異常がないけれど胃の不快感が出るってありますか?」というもの。
結論から申し上げると、胃の検査では異常がなくても胃の自覚症状があることは多いです。
これは研究もされています。
ストレス性胃潰瘍研究の第一人者である並木正義先生によると、胃粘膜の異常と胃の不快症状は必ずしもイコールではない。
また、胃の萎縮が少ない人ほど胃の不快症状や胃の膨満感が多いという研究結果があるくらいです。
ちなみに鍼灸院でも多いです。
こういった症例でもそうですが体表に硬さなどの”反応”がでます。
その硬さを鍼やお灸で緩和させれば胃の不快症状が楽になる症例は非常に多いです。
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