糖って?
「疲れたら糖」
これは一回は耳にしたことがあると思います。
実は体の中ではこんな感じになっているんです。
これはエネルギーに変わる工程をまとめました。
中村ひろきさんの教材を参考にしてます。
体のエネルギーになるのは糖、脂質、タンパク質。
家庭科や理科でもやる3大栄養素です。
エネルギーというのはATPと呼びますがこのATPができる仕組みは2つあり、大きな工場と小さな工場で作られます。
すぐにエネルギーが出来上がる小さな工場。
いくつもの工程を経てガツンと出来上がる大きな工場。
その2つの仕組みがあります。
今日はこの図全部を語りませんが糖についてお話をします。
糖はこの図で言えば一番左。
糖はピルビン酸というのに変わりその時に2つエネルギーができます。
小さな工場はスピード感はあるのですぐにエネルギーができるけれど数が少ないのが特徴です。
その糖からピルビン酸に変わる時にビタミンB群を使って変換させます。
糖とビタミンB群のセットでピルビン酸。
その時にエネルギーが2つできます。
つまり糖だけとっていてもビタミンB群がないとエネルギーには変わらないんです。
ここが落とし穴!
ビタミンB群がないとエネルギーに変わらない、じゃあまた食べたい、あれっ?
エネルギーがないから疲れが取れない。
糖を取りたい…という無限ループに陥ってしまう。
その間に血糖値は上がったり、取りすぎた糖が脂肪に変わったりします。
少し前に学校給食でパンと牛乳とマーガリンなど塗るものとプラスその他という献立がSNSに上がっていました。
今挙げたようなパターンになりやすいのでこの場合ですとお肉やお魚などを加えてあげるとベターなのかなと感じました。
色々と事情があるので否定しているわけではないです。
僕はビタミンB群をしっかり摂ってます。
ぶっちゃけた感想!
20代の比にならないくらい目覚めもいいし、疲れがたまらないです。
甘いものが好きな方や炭水化物が多いという方はビタミンB群の摂取をお勧めします。
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