あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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【50代男性・腰部脊柱管狭窄症】お客様の声・症例報告~腰部脊柱管狭窄症・本当にこれは僕自身もうれしく、いい経験になりました~

今日はよく聞く腰部脊柱管狭窄症のお話です。

 

そもそも腰部脊柱管狭窄症とは何なのでしょうか??

↓ インターネットより

定義は??

腰椎ようつい内部の神経の通路である脊柱管が狭くなることにより、神経組織が圧迫されて症状が出現する病気です。

医学的には異なるさまざまな病態を含む疾患群ですが、加齢変化が主な原因であることが最も多く、一般的に日本では脊椎せきついの変性や変性すべり症によって起こる「変性脊柱管狭窄症」のことを指します。

 

原因は??

主な原因は加齢変化ですが、生まれつき脊柱管が狭い人や椎弓ついきゅう椎間関節ついかんかんせつの形状が異なる人に多くみられます。

 

症状は??

特徴的な症状は間欠性跛行かんけつせいはこうです。

間欠性跛行とは、歩き始めはとくに症状が強いわけではないのですが、しばらく歩くと脚が痛くなったり、しびれたり、こわばったりして歩くことができなくなる状態を指します。しゃがんだり座ったりすると症状はすぐになくなり、また歩いたり立ったりできるのが特徴です。これは立つことで構造上、脊柱管がいっそう狭くなり神経を圧迫するためで、体が前かがみになると脊柱管がやや広くなり、神経圧迫は解除されて症状はなくなります。

進行するに従って、連続歩行距離や時間が短くなっていきます。重症の場合は50mも歩かないうちに症状が強くなって歩けなくなったり、5分程度立つだけでも症状が出たりします

 

とあります。

これはインターネットからの引用です。

 

 

ある日、お知り合いの方からこのようなLINEを頂きました。

年齢・性別は50代男性

職業は力仕事。

以前から『腰が痛む』ということはおっしゃってました。

しかし、時間が経つにつれて・・・

●腰が痛い

●前かがみだと楽だけれど反らすとかなり痛む。

●少し歩くと腰が痛すぎて、うずくまりたくなるくらい痛む

●腰から脚の裏にかけて痛み、しびれる

という症状が出てきました。

双方、『おそらく腰部脊柱管狭窄症かなぁ!』という事で一致。

医師ではありませんのでそれではないかなぁという感じです。

 

現代医学は『構造』で考えます。

構造的に考えれば腰部脊柱管狭窄症は脊柱管という神経を通す管が狭くなっていますのでその管を広げなければならない。

現代医学の対策は神経を圧迫するような動作や姿勢を避ける。

他は理学療法・保存療法。

はたまた手術療法になります。

手術療法の基本は、狭くなっている脊柱管の部分を広くして神経の圧迫を取り除くことです。方法には「開窓術」「椎弓切除術」「脊柱管拡大術」などがあり、神経の圧迫の部位や範囲により選択されます。椎体同士の動きが大きかったり、腰痛が強い場合などは脊椎固定術を併用する場合もあります。

 

しかし、僕が学んでいる医学は神経系のアクティベータメソッドや鍼灸でも経絡治療になります。

構造的なアプローチではなく、神経の異常を考える有機的なアプローチになります。

経絡で言えば人の持っているエネルギーと言ったら伝わりやすいかなぁ。

 

 

単純に考えて構造上のおかしさを手術で治し、形を変えました!としましょう。

そしたら物理的に考えて問題はなさそうに見えます。

しかし、良くなる人もいれば良くならない人がいるのはなぜでしょうか?

むしろ手術した後の方が痛い気がするという人もいます。

 

 

それは脳神経系のエラーが生じているからです。

あくまでも原因はそこ

形の変化であったり、痛みは結果に過ぎません

 

では、その原因にアプローチしていこうということで今回は。

アクティベータと鍼灸で治療を行いました。

8月10日にメールが届き、お盆休みが8月16日~20日までありましたので時間が合う4日分治療しました。

 

一回の治療ですごく好転することはありませんでしたが一回一回と回を重ねていくと矯正する場所が変わり、歩き方が変わり、痛む度合いが変わってきました。

最後20日の治療を終えて、この方とプライベートでお会いしたのですがすごく普通に楽しそうにされていたので『だいぶ変わってきたなぁ。良かった。良かった。』と思いました。

 

 

数日後。

1通のLINEが・・・

『!!』

『まじか!!』

 

手術をしていないので整形外科的に、構造的に全く変化はありません。

おそらく画像をとれば脊柱管はつぶれているでしょう。

 

しかし、アクティベータと鍼灸を用いたことによって脳神経系のエラーがとれ、脈が整い経絡が整ったことにより腰部脊柱管狭窄症の歩けないほどの痛みやしびれを克服。

格闘技で言えばこのラウンド『腰部脊柱管狭窄症に10-9で勝っている』でしょう。

メンテナンス期に突入です。

 

最後の治療から時間が経ってます。

これはその方の持っている治癒する力が働いた。

治したのはその方自身の力であって、僕はそのお手伝いをさせて頂きました。

 

僕はあれだけきつそうにしていた状況が変わってきてすごく嬉しいです。

 

また最高の言葉を頂きました。

アクティベータと鍼灸は最高の出会い。

僕も地道に勉強してきて良かったです!!

 

キーワードは脳神経系。経絡などのエネルギー

 

これからも更に技術を高め、この方のように苦痛を感じている方をサポートしていきたいと思います。

また一つ成長できました。

ありがとうございました。

 

スギヤマ治療院~古道院~杉山英照


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