もう4月も中旬ですね。
この春から鍼灸の専門学校や大学に入学された方もいらっしゃるかと思います。
おめでとうございます。
学校に入りたての方はもちろん。
現在学校に入っている方にも参考になれば良いかと思い、書きました。
※これはあくまで僕の持論ですからご了承ください。
学校ははり師やきゅう師やあん摩マッサージ指圧師免許を取得するにあたって国家試験の受験資格を取得しに行く場所です。
絶対にこの3年はパスできません。
たかが3年、されど3年。
この3年は大切にしたいものです。
そこで今考えてみればそうだったなぁ~とかそうしておけばよかったなぁという事を書きます。
①勉強はちゃんとやりましょう。
なんだこいつ、こんな当たり前のことを言いやがってという声も聞こえてきそうです。
しかし、通っている時間が経つにつれ最初の気持ちが薄れ、勉強がおろそかになるなんて方もいらっしゃったりします。
また、「実際の臨床と学校の勉強は違う。学校の勉強は意味がない。」という認識も無きにしも非ずです。
僕は100%その意見に納得はできません。
そもそも学校が卒業できなければ国家試験にたどりつきませんし、国家試験にたどり着いても落ちたらダメです。
自動車学校に例えます。
原付の二段階右折をしている人はあまり見ません。
学校ではやらないとダメでしょう(原付の学校はありませんが・・・)
こんな標識があります。
『学校で習ったことは実際の運転に関係ねぇよ』とか言ってたら確実に事故ります。
答えは進入禁止ですが、進入したら確実にぶつかります。
最低限の勉強はしないといけません。
それは当たり前です。
『学校の勉強』くらいできなければもっと勉強量が必要な免許取得後の勉強はもっと大変です。
今現在の目の前の事ができないとね。
よって、まじめに勉強をしましょう。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
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