◎対応できる頭痛、対応できない頭痛

重要なポイントなのではじめにご説明いたします。
頭痛には、片頭痛・筋緊張性頭痛・群発性頭痛など頭痛そのものが痛みの原因である一次性頭痛。
脳腫瘍、脳出血、くも膜下出血など別な病気に伴い頭痛が出現した二次性頭痛の二種類があります。
当院が対応できるのは、一次性頭痛になります。

◯一次性頭痛

片頭痛：ズキズキと脈打つような痛みがあり、光や音に敏感になったり吐き気なども伴います。頭痛全体の10％ほどになります。
筋緊張性頭痛：ストレスや同じ姿勢を続けることで血流が悪くなり首、肩の筋肉が緊張し起こります。締め付けられるような痛みがあります。頭痛全体の80％ほどになります。実は一番多いです。
群発性頭痛：目の奥がえぐられるような激しい痛みがあります。頭痛全体の１％ほどになります。男性に多くみられます。

【要注意】二次性頭痛

危険な急性頭痛を指します。
くも膜下出血・脳梗塞・脳腫瘍・慢性硬膜下血腫など
当院では適応外になります。早期に病院を受診することをおすすめします。

◎なぜ病院やお薬では頭痛の改善がみられないのか？

一般的な頭痛へのアプローチ
・頭痛薬(鎮痛剤、精神安定剤)の服用
・患部へのマッサージや電気療法
・日常生活の見直し(仕事を辞める促しなど)

頭痛薬は痛みがすぐに治まり、瞬間的に楽になります。
その場で痛みを抑えられますが対処療法に近く、頭痛が起きることも多いです。
何度も繰り返し使用することで薬が効かなくなることもあります。

また接骨院や整体では患部を揉み筋肉の緊張が取れ、楽になることも多いですが片頭痛は逆に拍動が強くなることも多いです。

日常生活の見直しは効果的な面もありますが現実的に仕事や住環境を変えることが難しい部分が多いです。

では、根本的にはどこにアプローチをしていけばよいでしょうか？

◎当院の頭痛に対する独自アプローチ

鍼灸治療での改善のポイント：背中の筋肉のコリを緩める
頭痛を改善していくうえでとても大切なポイントがあります。

締め付けられるような頭痛、ズキズキくる頭痛、首や肩のコリを感じて気になる頭痛。
共通しているのは背中の筋肉のコリがあります。
つまり、背中の筋肉のコリを緩めておくことが改善のポイントになります。

一見、頭と関係なさそうに見える背中ですが実は頭痛改善に重要な場所です。

なぜならデスクワークやスマホにより、
①背中が硬くなる
②背中の硬さに引っ張られて首や肩がこってくる
③頭の筋肉がこり、頭痛につながる。

だからこそ頭痛の改善には背中のツボに鍼をすることがポイントになってきます。
なお、背中を緩めるために手足のツボを使うことが多いです。
当院では頭の痛い場所に直接鍼をうつことはありませんのでご安心ください。

①頭の痛い部位を確認します
②動きの悪さや筋肉の硬さをみて、あなたのお身体の状態を確認します。
その時のあなたに合ったツボに鍼を打ちます。
③ツボへの刺激で頭、首肩の筋肉の硬さ、緊張が取れてきます。
④結果、頭痛が楽になってきます。

背中のツボの他に手足のツボも使います。

患部から離れたツボを使うことで背中の硬さを緩め、頭痛の改善をします。

お腹に温活の箱灸を行うことで腸の働きが良くなります。
腸と脳は相関関係があります。
腸が動くとき、自律神経のリラックスする時に活発になる副交感神経が優位になります。脳で感じるストレスが軽減することが期待できます。
頭痛はストレスの影響を受けます。
ストレスを軽減させることで頭痛の改善をさらに導きます。

もし、締め付けられるような頭痛、ドクドクくる片頭痛などでお悩みを抱えていましたら当院まで一度ご相談ください。
ご連絡を心よりお待ちしております。

◎実際に頂いた患者様の声

◎実際の症例

吐き気を伴う締め付けられるような頭痛

両側のこめかみが締めつけられるように痛む

3年前から続く右側頭部～首の重だるさ、痛み

◎60秒でわかるフルミチ鍼灸院・オンライン内覧会

ここまで読んでくださりありがとうございました。
あなたと同じように頭痛でお悩みの方は非常に多いです。

しかし、ひとつひとつ変化の積み重ねをしていけば違いはみられます。
安心してください。
お悩みの際はぜひご相談ください。

◎ご予約に関して

ご予約方法はお電話、LINE、24時間受付中のネット予約です。

【お電話でのご予約】
フルミチ鍼灸院のスタッフが電話に出ます。
「HPを拝見しました。」とお伝えください。

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